教育年報1979年(S54)-232/319page

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役職名 氏名 所    属    等
理 事 赤井忠 福島県立福島商業高等学校
佐藤正寿 学校歯科医師部会長
野崎善雄 学校薬剤師部会長
鈴木恒男 保健主事部会長
上枝治代 養護教員部会長
高木広志 県北教育事務所指導主事
監 事 三瓶善治 福島市立森合小学校長
宮口恵男 霊山町立霊山中学校長
塚原富一 郡山市立桑野小学校長
幹 事 松岡隆 福島県教育庁保健体育課保健係長
氏家仁 〃  〃   〃  指導主事
折橋三恵子 〃  〃   〃   〃

(2)事 務 局

  福島県教育庁保健体育課内

   事務局職員 茂木知江子

(3)会   員  

 1)県内小・中学校及び高等学校の児童・生徒

 2)学校医、学校歯科医、学校薬剤師、学校保健関係者

(4)財   政

  昭和54年度決算額   7,417,925円

(5)事業の概要

 1)学校保健講習会の開催

 2)各種研究大会・講習会への参加

 3)刊行物の発行

  ア 健康手帳 小学校20,006部、高等学校5,307部

  イ 安全読本 小学校45,437部、中学校21,442部

  ウ 学校保健安全の手びき3,600部

  エ 会  報

 4)研究調査

 5)学校保健功労者(団体)の表彰

 第5節 学校安全会

  1 加 入 状 況

(1)災害共済給付契約に係るもの

  昭和54年度の加入児童・生徒等の数は431,712名で前年

 度に比し666名増加した。これは義務教育諸学校において

 777名増加し、非義務教育諸学校において108名減少した

 ためである。

  また加入率は、私立幼稚園、保育所に若干の未加入があ

 るが、小・中・高等学校及び公立幼稚園、保育所は100%

 の加入である。

(2)学校設置者損害賠償責任免責の特約に係るもの

  この特約は昭和53年度から新設され、(1)の災害共済給付

 契約に付加することにより、学校管理下における児童・生

 徒等の災害について学校の設置者の損害賠償責任が生じた

 場合に、学校安全会の災害共済給付の額を限度として免責

 される。昭和54年度は全加入者がこの特約を付した。

  2 共済掛金の額

(1)災害共済給付に係る共済掛金

  児童・生徒1人あたりの掛金額は表1のとおりである。

(2)学校設置者損害賠償免責特約に係る共済掛金

  表2のとおりで設置者が負担する。

 表1
区    分 設置者負担額 保護者負担額
義務教育諸学校
300

150

150
高等学校 全 日 制 600 150 450
定 時 制 236 70 160
通 信 制 89 29 60
高等専門学校 1,000 240 760
幼  稚   園 105 20 85
保  育  所 135 50 85
要 保 護 者 8 8  

(注) 上記の設置者負担額は地方交付税の積算基礎とされた額

表2
高校の通信制を除く学校・保育所 高等学校の通信制
10 円 1 円

 昭和54年度加入学校、児童・生徒数
区     分 学     校     数 児  竜 ・ 生  徒  数
学校総数 加入学校数 加 入 率 総   数 加入人数 加入率
義務 国立 小  学  校 2校 2校 100% 899人 899人 100%
中  学  校 2 2 100 547 547 100
4 4 100 1,446 1,446 100
小  学  校 574 574 100 186,359 186,356 99.9
  中  学  校 266 266 100 89,416 89,414 99.9


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