教育年報1981年(S56)-099/308page
いわき市立四倉第一幼稚園
。 実技研修会 研究調査(各地区ごと7月〜10月)
。 研究集録(第10号)の刊行、全会員配布
(2)福島県小学校教育研究会
1) 目 的
小学校教育において、当面する教育課程の実施に伴
う指導上の諸問題について組織的な研究を行い、その
結果をもとに研究協議し、小学校教育の充実を図ると
ともに、教職員の指導力の向上に資する。
2) 主 催
福島県教育委員会、福島県小学校教育研究会
3) 期日・会場
ア 地区研究協議会 7月下旬 1日間
県内16会場
イ 県研究協議会 10月中に2日間 県内12会場
4) 参 加 者 国・公・私立の小学校教員
5) 指導助言者
指導主事、指導委員、校長、教頭、教諭等
6) 研究主題
教科・領域等 期 間 研 究 主 題 国語 自 55 文章表現力を高めるための指導は、どうあればよいか。 至 57 社会 〃 児童が自ら考え喜んで社会的事象を追究することがてきる授業は、
どうあればよいか。算数 〃 児童が自ら問題をもち、筋道をたてて考え処理する力を育てる指導を
どのようにしたらよいか。
教科・領域等 期間 研 究 主 題 理科 自 55 児童が自ら問題をもち、解決していく学習過程をどのように計画し、
指導すればよいか。
―自然に直接触れる活動を重視して―至 57 音楽 〃 音楽の楽しさと美しさを感しとり、心 から音楽を愛好する児童の育成 図画工作 〃 造形表現の喜びを一層深く味わわせる ための指導は、どうあればよいか。
家庭科 〃 自ら工夫し、家庭生活をよりよくしようとする実践的な態度を育てるための
学習指導は、どのようにすれはよいか体育 〃 進んで運動し、意欲的に学習活動をする児童を育成する指導は、どうあればよいか。 道徳 〃 児童自らが良心を目覚めさせ、実践意欲を高める道徳の授業は、どうあればよいか。 特別活動 〃 所属する集団の一員としての役割を自覚させ、自発的、自治的な実践活動を
育てる指導助言は、どうあればよいか教育評価 〃 目標に応じた学習過程での評価により、児童の自己たしかめをどう育てたらよいか。 視聴覚室 〃 自ら学ぶ力を育てるために、視聴覚教 材、教育機器をどう活用したらよいか。
7) 参加者
ア 地区研究協議会 9,540名(16会場)
イ 県研究協議会 2,373名(12部会)
8) 組織及び財政の状況
役職名 氏名 所属校 会 長 尾形清司 福島市立清明小学校 副会長 石幡久剛 伊達郡梁川町立粟野小学校 横山十郎
郡山市立橘小学校
五十嵐三郎 河沼郡河東町立河東第一小学校 山形光郎 双葉郡浪江町立苅野小学校 石塚忠光 郡山市立開成小学校 監 事 門馬一彦 原町市立石神第一小学校 星八郎 南会津郡田島町立桧沢小学校 理 事 国語 三浦和夫 二本松市立二本松北小学校 社会 古関二郎 福島市立蓬莱小学校 算数 長谷川敏一 福島市立福島第一小学校 理科 添田三郎 福島市立岡山小学校 音楽 橋本篤也 福島市立松川小学校 図画工作 加藤茂雄 福島市立野田小学校 家庭 遠藤時江 郡山市立安子島小学校 体育 橋本隆夫 福島市立湯野小学校 道徳 菅野栄二 福島市立東湯野小学校 特別活動 金沢栄治 東白川郡塙町立高城小学校 視聴覚 長谷川三郎 いわき市立小名浜第二小学校 教育評価 目黒金三 福島市立水原小学校 事務局長 古関二郎 福島市立蓬莱小学校