教育年報1981年(S56)-235/308page
(2)要保護及び準要保護児童生徒援助費補助金(学校給食費)
学校給食法第7条第1項に基づく「要保護及び準要保
護児童・生徒に係る給食費補助金」の交付状況は、次の
とおりである。
対 象 児 童 生 徒 設置者が保
護者に補助
した額
(A)国庫補助相当額 国庫補助金
確 定 額完 全 給 食 補食給食 ミルク給食 一 般 分 高度へき地分 (A)×1/2 加算金 小学校 中学校 小学校 中学校 小学校 中学校 小学校 中学校 6,642 3,623 21 8 60 23 127 1,102 千円
374,933千円
187,466千円
5,518千円
176,619(3)高度へき地学校児丘生徒パンミルク給食費補助金
高度へき地(3級地以上)学校給食の円滑な実施を図
るため、「高度へき地児童生徒パン・ミルク給食費補助金
交付要綱」の交付状況は、次のとおりである。
小 学 校 中 学 校 補助金合計 備 考 市町村数 学校数 児童数 市町村数 学校数 生徒数 11 22 282 3 3 78 円
4,167,055補助限度額 小学校 12,700円
(年 額) 中学校 15,900円(4)夜間定時制高等学校夜食給食費補助金
夜間定時制高等学校に在学する生徒の健康保持と、就
学援助を図るため、「夜間定時制高等学校夜食費補助金交
付要綱」に基づく補助金は、次のとおりである。
学校数 生徒数(延べ) 補助金額 備 考 校
12校人
233,792円
7,330,0001人1食当たり 70円74銭
補助事業費 16,615,996円
国費 1/2 県費 1/2 9,285,996円第7節 第5回福島県学校体育・
保健安全・給食研究大会
第5回福島県学校体育・保健安全・給食研究大会は、
いわき市に県内各地より関係者約800人の参加を得て盛大に
開催した。
(1)趣 旨
児童・生徒の健康増進と体力の向上をめざし、保健体
育の改善充実を図るため、学校体育・学校保健安全及び
学校給食の諸問題について研究協議する。
(2)大会主題
「たくましい体と豊かな心を持つ児童・生徒の育成を
めざして」
(3)主 催
福島県教育委員会・いわき市教育委員会・
福島県学校体育研究連合会・福島県学校保健協会・
日本学校安全会福島県支部・福島県学校給食研究会・福島県学校給食会
(4)後 援
福島県小学校長会・福島県中学校長会・福島県高等学校長協会・
福島県PTA連合会・福島県市町村教育委員会連絡協議会・
福島県国公立幼稚園長会・福島県学校法人幼稚園協会・
福島県私立幼稚園連合会・福島県私立中学校高等学校協会
(5)期 日
昭和56年8月18日(火)・19日(水)
(6)会 場
いわき市平市民会館・いわき市文化センター・
いわき市労働福祉会館(いわき市平字三崎1)
(7)参加対象
1) 県内の小学校・中学校・高等学校・盲学校・
ろう学校・養護学校及び幼稚園の教職員
2) 学校栄養職員・学校給食調理職員
3) 学校医・学校歯科医・学校薬剤師
4) 市町村教育委員会の関係者
5) PTA会員・その他関係者
(8)内 容
(1)特別講演
「スポーツと生活」
講師 日本オリンピック委員会総務主事
日本サッカー協会理事
岡野俊一郎氏
(2) シンポジウム
大会主題に関しての意見発表と交換
(9)日 程