教育年報1981年(S56)-299/308page
(3)研修内容
。講演「学校教育と社会教育との連携」、「集団宿泊研修
とその効果」
。講義「青年の家における研修」、「キャンプ(キャンドル)
ファイヤーのもち方」
。演習「研修プログラムの編成」、「キャンプ(キャンドル)
ファイヤー」
。実技「ポイントオリエンテーリング」、「スコアオリエ
ンテーリング」、「フィールドワーク」
。事例発表 小・中・高校教員各1名
。野外活動施設見学
2 野外活動研修会
(青少年教育実技指導者研修会)
(1)目 的
青少年教育における指導者の野外活動実技指導の技術
の向上をはかるため、実技に関する専門的知識や技能お
よび指導法について研修する。
(2)期日・会場・参加者
ア 期日 昭和56年7月22日〜24日 2泊3日
イ 会場 福島県海浜青年の家
ウ 対象と人員 教職員、社会教育関係団体・企業体・
グループ等のリーダー、在学青年(高校生以上)、勤労
青年 19名
(3)研修内容
。講義「キャンプ指導者論」、「野外教育方法論」、「救急論」
。実技「テント設営・撤収」、「キャンプファイヤー」、
「サイクリングオリエンテーリング」、「救急実技」
3 親と子・海浜のつどい
(1)目 的
親と子で大自然に親しみながら、海浜でのレクリエー
ション、共同生活をとおして、望ましい親子関係を深め
る。
(2)期日・会場・参加者
ア 期日 昭和56年8月1日〜2日 1泊2日
イ 会場 福島県海浜青年の家
ウ 対象と人員 親と子(親1名につき小・中学生3名
以内) 117名
(3)研修内容
。講義「親と子の望ましい関係」
。実技「海水浴」、「海浜レクリエーション」、「砂の芸術」、
「キャンプファイアー」
4 レクリエーション研修会
(青少年教育実技指導者研修会)
(1)目 的
青少年教育における指導者のレクリエーション指導技
術の向上をはかるため、レクリエーションに関する専門
的な知識・技能および指導法について研修する。
(2)期日・会場・参加者
ア 期日 昭和56年9月24日〜27日 3泊4日
イ 会場 福島県海浜青年の家
ウ 対象と人員 教職員、社会教育関係者、社会教育関
係団体・企業体・グループ・サークル等のリーダー、
勤労青年 32名
(3)研修内容
。講義「現代社会とレクリエーション」、「青少年団体の
指導」、「レクリエーション指導者のあり方」、「レ
クリエーションの指導理論」
。演習「レクリエーション・プログラムのたて方」
・実技「グループワーク・トレーニング」、「ゲームと軽
スポーツ」、「フォークダンス」、「キャンドルファ
イアー」、「レク・ソング」
5 勤労青年のつどい
(1)目 的
集団宿泊生活をとおし勤労青年の友情の輪を広げ地
域・職場における青年の果すべき役割の自覚と、グルー
プ活動参加への意欲向上をはかる。
(2)期日・会場・参加者
ア 期日 昭和56年10月23日〜25日 2泊3日
イ 会場 福島県海浜青年の家
ウ 対象と人員 県内の勤労青年男女 41名
(3)研修内容
。講演「勤労青年と生きがい」
。講義「地域社会と勤労青年」
。研究協議「地域・職場における青年の役割について」
。実技「キャンドルファイアー」、「インディアカ」、「オ
リエンテーリング」
6 集団宿泊指導担当者研修会
(社会教育関係)
(1)目 的
社会教育関係者が「集団宿泊研修」の効果的な運営の
しかたと施設の利用について研修し、あわせて青年の家
についての理解を深める。
(2)期日・会場・参加者
ア 期日 昭和56年11月19日〜20日 1泊2日
イ 会場 福島県海浜青年の家
ウ 対象と人員 社会教育主事、公民館主事、社会教育
関係者、青年団体リーダー、青年を中心としたサーク
ルのリーダー、企業体の研修担当者、子ども会・少年
団体育成会リーダー 18名
(3)研修内容
。講義「集団宿泊研修の意義」、「青年の家における研修」
。研究協議「施設利用事例発表」
。実技「サイクリング(野外施設見学)」