教育年報1982年(S57)-099/316page

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5) 研究協議会

ア 主 催

福島県教育委員会、福島県小学校教育研究会

イ 期日・会場

(ア)地区研究協議会 7月下旬 1日間

県内16会場

(イ)県研究協議会 9月下旬〜10月下旬 2日間

県内12会場

ウ 参加者

国、公、私立の小学校教員

○ 地区研究協議会 9,647名

○ 県研究協議会 1,898名

エ 指導助言者

指導主事、指導委員、校長、教頭、教諭等

(3)福島県中学校教育研究会

1) 目 的

中学校教育において、当面する教育課程の実施に伴う

指導上の諸問題について組織的な研究を行い、その結果

をもとに研究協議し、中学校教育の充実を図るとともに、

教職員の指導力の向上に資する。

2) 研究主題
教科等 研究主題・昭和57年度(第2年次)
研究副主題
国  語 国語科の本質に基づいた基礎的・基本的事項の定着を図る指導はどうあればよいか。
○ 確かな理解力を育てるための指導
社  会 社会科における基礎的・基本的内容を定着させるための指導はどうすればよいか。
○ 基礎的・基本的内容を定着させるための指導の工夫と実践
数  学 数学的な考え方や処理能力を身につけさせるためには、どのように指導したらよいか。
○ 「図形」の領域における数学的な考え方や処理能力を身につけさせるための指導
理  科 自然を調べる能力と態度を育成するための授業はどうあるべきか。
○ 観察・実験におけるテ―タ処理と考察
音  楽 音楽を愛好する心情を育てる指導は、どうあればよいか。
○ 地域の伝統的音楽文化の教材化とその指導
美  術 生徒の特性を生かし、喜ひを持って表現させるには、どのような手だてをするか。
○ 立体教材における題材と発想
保健体育 進んで身体活動をする能力や、健康で安全な生活をする態度を育てる指導はどのよ
うにしたらよいか。
○ 絶えず課題意識をもって学習活動をさせる展開の工夫

教科等 研究主題・昭和57年度(第2年次)
研究副主題
技術・家庭  実践的・体験的な学習をすすめるための指導法は、どのようにしたらよいか。
○ 授業過程・形態の工夫
外国語(英語) 基礎的・基本的事項をふまえて「英語での表現力を高めるための言語活動の展開及び
その効果的指導」はどうあるべきか。
○ 授業における言語活動の実際と改善
道  徳 道徳的実践力を高めるための道徳の指導はどうあればよいか。
○ 道徳的実践力を高める授業の充実
特別活動 望ましい集団活動を通して、自主性・自発性を育てる特別活動の指導はどうあるべきか。
○ 望ましい集団活動の実践とその指導
3) 組織及び財政の状況
役職名 氏名 所属校
会長 永澤電四郎 福島市立福島第三中学校
副会長 大友寛 桑折町立醸芳中学校
夫吹良雄 小野町立小野中学校
戸内哲朗 会津若松市立第四中学校
岡清明 原町市立原町第三中学校
監事 佐久間寛 三春町立三春中学校
宮内久義 柳津町立柳津中学校
小野田宗郎 小高町立小高中学校
理事 国語 樽井和雄 二本松市立二本松第三中学校
社会 大橋睦也 梁川町立梁川中学校
数学 橋谷田千代士 福島市信陵中学校
理科 花澤繁 福島大学教育学部附属中学校
音楽 立花和夫 福島市立渡利中学校
美術 渡辺辰吉 須賀川市立第一中学校
保健体育 鈴木仁 湯川町立湯川中学校
技術・家庭 遠藤徳 福島市立西根中学校
英語 酒井春雄 月舘町立月舘中学校
道徳 荒井久古 福島市立茂庭中学校
特別活動 村田吉三 福島市立吾妻中学校
事務局長 小林四郎 川俣町立川俣中学校
総務部長 花澤繁 福島大学教育学部附属中学校
同副部長 清矢秀昭 福島市立蓬莱中学校
研究調査部長 横内直典 福島市立信夫中学校
同副部長 菅野家作 川俣町立山木屋中学校
刊行部長 荒川久吉 福島市立茂庭中学校
同副部長 嶋田二郎 福島市立立子山中学校
一般会計部長 松岡隆 福島市立西信中学校
同副部長 三瓶行夫 福島市立北信中学校
特別会計部長 高木広志 飯野町立飯野中学校
同副部長 塩谷公夫 福島市立岳陽中学校

○ 会員数4,649名

○ 昭和57年度決算額 10,103,326円

上記のうち補助金額 1,630,000円


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