教育年報1982年(S57)-205/316page

[検索] [目次] [PDF] [前][次]

イ 期 間

年間を通して、月曜日を除き毎日実施する。

雨天の日は、教室や体育館で柔軟体操やがんばり進

級カードを実施する。

<中学校の部〉

A  三春町立三春中学校

1) 研究主題

「地域の実態に即し生活を通して意欲的に

体力つくりを進める習慣形成」

2) 期 日 昭和57年10月19日

3) 講 師

福島県教育庁保健体育課主幹 陸勤先生

4) 指導助言者

福島県教育庁保健体育課指導主事

浜須義昌先生

福島県教育庁県中教育事務所指導主事

高橋道保先生

5) 日 程

日程

6) 授業公開
学年・組 教科等 題材名 場所 授業者
2の1・
3男子
保健体育 障害走 校庭 藤田昭憲
3の1・
2女子
保健体育 器械運動(跳び箱) 体育館 高橋弘美
1の5 学級指導 運動の大切さ 1の5
教室
大越修
2の2 学級指導 体力と栄養 2の2
教室
佐久間ヨシエ
3の5 学級指導 安全と健康な生活 3の5
教室
佐藤鎮雄

7) 全校体力つくり(学年別・コース別)

ア ね ら い

(1)体力つくりの必要性を理解し、すすんで参加し、

くふうしなから体力を高める。

(2)全校体育の実践をとおして、心身ともに健康な生

活を営む態度を養う。

イ 実施方法

(1)毎日5校時終了後(火曜日・木曜日)ただちに体

力づくりの時間を設定して実施する。

(2)Aコース(校庭)、Bコース(体育館)、Cコース

(廊下)の3つに分け、各学年ごとのローテーショ

ンとする。校庭の場合は各学級男女別2班の編成

とする。

(3)各種目の実施回数は指示するが、能力によって個

人別に目標をたてさせる。

(4)校庭で実施できない場合には、廊下での体力つく

りを実施する。

(5)実施にあっては1種目を2分とし、種目ごとにレ

コードの曲目を変える。

自分の目標回数が早く終った場合は、次の曲目に

変わるまで待っている。


[検索] [目次] [PDF] [前][次]

Copyright (C) 2000-2001 Fukushima Prefectural Board of Education All rights reserved.
掲載情報の著作権は福島県教育委員会に帰属します。