教育年報1983年(S58)-176/323page
(3) 参加対象
公民館長、市町村教育委員会社会教育課長等。
(4) 講師・助言者
1) 講 師
郡山女子大学短期大学部文化学科教授
手代木保
2) 助言者
県教育庁県北教育事務所員
福島県公民館連絡協議会役員
(5) 研修内容
1) 講 義
「公民館の管理運営と事業活動はどうあるべきか」
郡山女子大学短期大学部文化学科教授
手代木保
2) 研究協議
ア 公民館の管理運営と展望
イ 学社連携と公民館活動
9 視聴覚教育指導者研修会
(1) 趣 旨
地域における中心的な視聴覚教育指導者の養成を図るた
め、教育に携わっている職員や関係者に対し、視聴覚機材
の操作や視聴覚教材の作成など、その効果的な活用につい
て専門的な研修を行う。
(2) 期日、会場、参加者
1) 期 日 昭和58年8月25日〜8月27日
2) 会 場 福島県教育センター
3) 参 加 者 県市町村職員、県市町村教育委員会職員、
社会教育指導員、公民館職員、図書館職員、
視聴覚センター・ライブラリー職員、
その他の社会教育関係施設職員、
青少年関係施設職員、各種団体め関係者
(3) 講師、助言者
文教大学講師 柳下貞一
福島大学教育学部教授 島田啓二
映写機製作会社技術者 酒井登
〃 渡辺要司
VTR製作会社技術者 菊田恒芳
県教育センター経営研究部 山田明
〃 植田守
県教育庁社会教育課員
(4) 研修内容
1) 講 義
「映画の教育的利用と今後の動向」
「映写機の構造、点検及び操作」
「社会教育における視聴覚教材の機能・役割」
「社会教育における放送利用の企画・評価」
2) 講義と実習
「映画フィルムの取り扱いと接合」
「TVカメラとVTRの効果的利用法」
「OHPの特性と利用、OHP教材の作り方」
「フィルムフォーラムのあり方」
3) 研究協議
「視聴覚センター・ライブラリーの整備充実と教材利用
について」
10 くらしに生かず放送利用研究集会
(1) 趣 旨
複雑に変化する社会の中で、人々は自己の啓発や生活の
向上をめざし、豊かな学習機会を求めている。このような
状況に対応するため、社会教育における放送利用学習のあ
り方について研究をすすめ、生涯教育の推進に資する。
(2) 期日、会場、参加者数
方 部 期 日 会 場 参加者数 浜通り 6月23日(木) いわき市文化センター 100 中通り 9月13日(火) 福島市市民会館 95 会 津 11月24日(木) 喜多方プラザ文化センター 160 (3) 参加対象
市町村の社会教育関係者、PTA、学級講座・自主学習
グループの学習者、放送利用学習に関心のある者など。
(4) 講師、指導者、助言者
1) 講 師
3 会 場 宮城教育大学教授 雪江美久
2) 指 導 員
浜通り集会 元いわき市社会教育指導員
吉田徳治
中通り集会福島市社会教育指導員 遠藤宮子
会津集会 福島県婦人教育指導員 清水美代子
3) 助 言 者
開催市教育委員会社会教育担当者、自主学習グループ代表者、
県教育庁社会教育課員、同教育事務所員
(5) 内 容
1) オリエンテーション
「各方部の研究集会のねらいとすすめかたについて」
2) 公開学習、研究協議
「魅力ある学習をすすめるために、放送をどう利用し
たらよいか」について、放送利用研究委託学級による学
習活動公開と公開学習をうけての研究協議
3) パネル討議又は講演
「これからの生涯学習と放送の利用について」をテー
マとするパネル討議(浜通り集会、中通り集会)又は講
演(会津集会)
11 福島県視聴覚ライブラリ研究協議会
(1) 趣 旨
社会の著しい発展にともない視聴覚教育の果たす役割は
ますます重要性を加えつつあるが、その一層の振興を図る
ため、当面する諸方策の実践について総合的に研究し、さ
らに情報の交流をはかり、視聴覚教育の振興に資する。
(2) 期日、会場、参加者
1) 期 日 昭和58年11月17日〜11月18日
2) 会 場 白河地域職業訓練センター
3) 参 加 者 市町村教育委員会社会教育関係職員、公