教育年報1983年(S58)-182/323page
2) 文化のふるさと指定
宝玉義信 原町市芸術文化団体連絡協議会長 石河清 いわき市文化団体連絡協議会副会長 報道機関 山崎隆代 福島民報社編集局文化部長 栗城正義 福島民友新聞社報道部部長待遇 永井洋光 NHK福島放送局放送部次長 丸樹敏男 福島テレビ報道製作局次長兼制作第1部長 中山寧 福島中央テレビ報道制作局制作部長 堀内茂昭 福島放送報道制作局次長 主催地区 小泉毅 いわき市教育委員会教育長 上野英四郎 いわき市文化団体連絡協議会長
地域ぐるみの文化活動を期待し、現に活動している文
代団体の育成とあわせて、情操豊かな「文化のふるさと」
の形成を図ることをねらいとし、4町村を指定した。
指定町村:滝根町、湯川村、舘岩村、葛尾村
(3) 参加する文化活動の促進
1) 第2回福島県高等学校総合文化祭
県内高校生の日頃の文化活動の成果を発表し、相互の
交流と芸術文化を通して心豊かな人間性の涵養に資する
とともに、高等学校における文化活動の普及と向上を図
る場として、音楽、美術、演劇の発表会を開催した。
ア 主 催
福島県教育委員会、福島県高等学校総合文化祭実行委員会、
福島県高等学校音楽連盟、福島県高等学校教育研究会美術工芸部会、
福島県高等学校演劇連盟、郡山市教育委員会、
須賀川市教育委員会
イ 後 援
福島県高等学校長協会
ウ 協 賛
福島民報社、福島民友新聞社、NHK福島放送局、
福島テレビ、福島中央テレビ、福島放送
エ 音楽部門
(ア)期 日 昭和58年7月14日〜7月15日
(イ)場 所 郡山市民会館、
須賀川市文化センター
(ウ)参 加 校 59校
(エ)参加人員 3,561人
オ 美術部門
(ア)期 日 昭和58年11月4日〜11月7日
(イ)場 所 郡山市公会堂
(ウ)部 門 絵画、デザイン、彫塑
(エ)展 示 数 244点
(オ)参 加 校 53校
(力)入場者数 1,003人
力 演劇部門
(ア)期 日 昭和58年11月25日〜11月27日
(イ)場 所 須賀川市文化センター
(ウ)参 加 校 13校(地区予選の代表校)
(エ)参加生徒数 260人
(オ)受 賞 校
最優秀賞 県立安積高校(東北大会出場)
優 秀 賞 県立須賀川女子高校( 〃 )
〃 県立保原高校
(4) 芸術文化活動の向上
1) 第36回 福島県文学賞
ア 応 募 数
小説 49点、詩 45点、短歌40点、俳句48点
計182点
イ 審査委員
岩間芳樹、鈴村満、今泉壮市、大滝清雄
岡村史夫、小川琢士、馬場あき子、阿久津善治、
佐久間修、金子兜太、安達真弓、藤村多加夫
ウ 企画委員
広沢康郎、高橋八重子、三谷晃一、高橋重義
白木英尾、天城南海子、鈴木正治、伊藤松風、
新田八郎、大塚和美
エ 受賞者数
部門/賞名 文学賞 準賞 奨励賞 青少年
奨励賞小 説 1 1 1 3 詩 ― 2 2 2 短 歌 1 1 2 ― 俳 句 ― 2 3 ― 計 2 6 8 5 2) 第37回県総合美術展覧会
ア 趣 旨
県内及び県出身者から作品を募集して展覧し、本県
美術文化の振興を図る。
イ 主 催
福島県教育委員会、福島県、福島県美術家連盟、
在京福島県美術家協会、福島市教育委員会、福島市、
(財)福島県文化センター
ウ 後 援
福島民報社、福島民友新聞社、河北新報社、
NHK福島放送局、福島テレビ、福島中央テレビ、福島放送
エ 会 期
昭和58年6月11日〜6月22日
オ 会 場
福島県文化センター
カ 運営委員
安藤重春、五十嵐二朗、伊藤孝、大塚和美、岡崎英夫、
鎌田正蔵、神野忠和、斎藤芳龍、佐藤光、高橋良一郎、
丹野清栄、角田弘司、松本榮、三坂取一郎、
村上皓南、若松光一郎、渡辺良雄
(50音順)
キ 審 査 員
(日本画) 小泉智英、星茂、松本榮
(洋 画) 相田幸男、梅宮英亮、高橋幸彦、西