教育年報1984年(S59)-042/287page
(2)会 議
氏名 所 属 担当分野 備考 小林清治
草野和夫
樫村利道
中村五郎
磯崎康彦福島大学教授
東北大学教授
福島大学教授
東邦銀行 郡山支店
郡山地区センター長
福島大学助教授書跡・典籍・古文書・歴史
建造物・伝統的建造物群
天然記念物(植)
考古・史跡・埋蔵
絵 画文学博士
国文学研究資料館・国立史料館運営
協議員
県文化センター専門委員
工学博士
理学博士 県森林審議会委員
県尾瀬保護指導委員
日本考古学会会員
県文化センター専門委員
1) 第1審議会
ア期日昭和59年5月8日
イ場所自治会館会議室
ウ 内 容
(ア) 報告事項
昭和58年度県指定文化財の指定及び指定解除につ
いて
(イ) 審議事項
昭和59年度県指定文化財の指定調査候補について
2)第2回審議会
ア 期 日 昭和59年10月20日〜21日
イ 場 所 いわき市平下高久字南谷地 新舞子ハイツ
ウ 内 容
(ア)報告事項
(ア) 史跡泉崎横穴の追加指定について
(イ) 史跡及び名勝南湖公園の追加指定について
(ウ) 関和久官衛遺跡の史跡指定について
(イ) 審議事項
昭和59年度指定候補文化財の調査について
(ウ) 視察
荒川館跡→いわき市石炭化石館→白水阿弥陀堂→
飯野八幡宮→大国魂神社
3)第3回審議会
ア 期 日 昭和60年2月4日
イ 場 所 自治会館会議室
ウ 内 容
(ア)諮問事項の審議
(ア)福島県教育委員会から諮問があった「昭和59年
度福島県指定文化財の指定及び指定解除につい
て」審議を行った。
4)審議会の答申
ア 期 日 昭和60年3月14日
イ 内 容
昭和59年度福島県指定文化財の指定7件(うち附指
定1件)及び指定解除1件を答申した。
第9節 市町村教育委員会
1 概 要
昭和59年度における本県の市町村教育委員会数は、昭和60
年3月1日現在で、10市52町28村3組合である。
県教育委員会は、市町村教育委員会連絡協議会、都市教育
長協議会、町村教育長協議会等との密接な連絡・提携のもと
に、教育行政の適正な事務の執行と管理に努めている。
市町村教育委員会組織の概要は、次表のとおりであるが、
事務局職員数については、3名以下の町村が14町村(組合を
除く)あり、円滑な事務の執行上十分でない面がみられるの
で、今後とも組織の充実強化策を積極的に進める必要がある。