教育年報1984年(S59)-115/287page
8 定時制・通信制教育
学科 氏 名 職名 学 校 名 派 遣 先 研修期間 研修内容 〃 千葉一夫 教 諭 若松商業高等学校 仙台スペースif 8月15日(水)
〜8月22日(水)マイクロ・コンピュータに関する実習 〃 小宅春夫 〃 郡山商業高等学校 〃 〃 〃 家庭 宍戸葉子 〃 保原高等学校 福島文化専門学校 7月23日(月)
〜7月28日(土)洋裁の基礎縫い、ワンピース製作 〃 佐藤弥生 〃 小野・平田分校 〃 〃 〃 〃 根本恵子 〃 相馬農業高等学校 〃 〃 〃 〃 芳賀恵子 〃 船引高等学校 福島工業試験所 〃 染色に関する理論と実習 〃 佐加羅洋子 実習助手 若松女子高等学校 〃 〃 〃 農業 横山道夫 教 諭 福島農蚕高等学校 福島県教育センター 7月16(月)
〜8月4日(土)マイクロコンピュータプログラミング 〃 柴田宣広 〃 相馬農業高等学校 〃 〃 〃 工業 秋葉史裕 〃 二本松工業高等学校 〃 〃 〃 〃 八巻茂雄 〃 小高工業高等学校 〃 〃 〃 〃 川瀬勲 〃 会津工業高等学校 〃 〃 〃 商業 佐藤由広 〃 白河実業高等学校 〃 〃 〃 〃 秋元勝彦 〃 勿来高等学校 〃 〃 〃 〃 沢田隆久 〃 小名浜高等学校 〃 〃 〃 家庭 佐々木恵子 〃 白河実業高等学校 〃 〃 〃 〃 遊佐たか 〃 郡山女子高等学校 〃 〃 〃
(1)高等学校定時制・通信制教育研修会
1) 目 的
定時制・通信制教育の諸問題について研究協議を行
い、担当教員の資質の向上をめざすとともに、定時制・
通信制教育の充実を図る。
2)期 日 昭和59年6月14日(木)〜6月16日(土)
3)会 場 福島県教育センター
4)参加者数 20名
5)研究内容
下記の内容について研究協議を行った。
ア 学習指導について
勤労青少年の学習意欲の高揚をはかるには、学習
指導法をどのように改善したらよいか。
(特に少人数学級での個別化の試みの例を含める)
イ 生徒指導について
定時制通信制の当面する生徒指導上の諸問題に、
どのように対処したら実効が期待できるか。
(生徒指導の具体的な事例も含める)
(2)定時制・通信制教育修学指導事業
1) 目 的
この事業は、勤労青少年の重要性にかんがみ、勤労青
少年に高等学校生活の意義を学ばせるとともに、生徒相
互間、教師と生徒間の人間的接触を深めさせ学習意欲
の向上を図るため、定時制課程及び通信制課程の生徒を
対象に集団宿泊指導を行う。
2)実施状況
ア 対象学年
1年生から4年生まで
イ 参加校及び参加生徒数
定時制10校 325名(参加率84.4%)
通信制2校 96名(参加率15.8%)
ウ 研修日程
2泊3日
工 研修場所
○国立磐梯青年の家 ○福島県海浜青年の家
○南会津野外活動センター ○福島県県民の森
9 学校訪問
(1)目 的
各県立学校を訪問し、学習指導、生徒指導、進路指導、
管理運営等の実態に接し、学校経営の充実を期するための
諸問題について検討し、必要に応じて相談、助言、指導を
行うことを目的とする。
(2)領域並びに観点
1)教育課程 2)学習指導 3)生徒指導4)進路指導
5)現職教育 6)教職員の組織構成及び校務分掌等
7)服務一般 8)施設設備、環境等 9)防火と事故防止
特に、今年度の重点目標の達成の度合や当面する諸問題
に対応する方策等に主眼をおいて協議を極める。
(3)訪問校一覧
福島県立 福島農蚕高等学校 福島工業高等学校
〃 梁川高等学校 保原高等学校(全・定)
〃 郡山女子高等学校 須賀川女子高等学校
〃 長沼高等学校 岩瀬農業高等学校
〃 矢吹高等学校 白河高等学校
〃 白河実業高等学校 船引高等学校
〃 会津高等学校 若松商業高等学校
〃 喜多方商業高等学校 田島高等学校
〃 磐城女子高等学校 内郷高等学校
〃 湯本高等学校 磐城農業高等学校