教育年報1984年(S59)-252/287page
代表者 似鳥勝子
・意見交換これからの図書活動について
(2)図書館職員(司書)研修会
・期 日 昭和59年11月19日
・会 場 県立図書館
・参 加 者 公共・学校・大学図書館職員、
公民館図書室担当職員等 80名
・講 演 資料収集と蔵書構成の諸問題
東京学芸大学教授 北嶋武彦
(3)子どもの本研究講習会
・期 日 昭和60年2月17日
・会 場 県立図書館
・参 加 者 図書館・公民館職員、幼稚園・保育所職員、
社会教育関係職員、文庫関係者、
図書館利用者 200名
・講 演 子どもにとって絵本とは
絵本作家 瀬名恵子
(4)文化講演会、文学講座の開催
会場:県立図書館
区 分 期 日 内 容 講 師 参加者 文化講演会
文学講座昭59.8.25
60.3 9
60.1.30
2.6
2.13
2.20
60.2.3
60.2.24私の読書遍歴
歴史の素顔と厚化粧
日本近代文学の成立
福島と近代文学
文学との出会いとそのおもしろさ放送作家
岩間芳樹
歴史小説家
永岡慶之助
福島大学名誉教授
鈴木久
日本大学東北高校教諭
塩谷郁夫
福島県立白河女子高校長
石井重衛一般県民
280名
〃
140名
〃
110名
〃
60名
〃
60名
(5)昭和59年度北日本図書館連盟総務部門研究協議会
・期 日 昭和59年11月8〜9日
・会 場 県立図書館
・参 加 者 北日本地区図書館・公民館職員 50名
・講 演 施設面から見た福島県立図書館の特色と
その設計について
(株)石本建築事務所第三設計監理部長
小田切洋
・協 議 館の管理とその問題点
新館開館後における問題点等について提起
し意見交換を実施
5 広報資料の発行
(1)館報「あづま」
第35巻1号および2・3合併号(通巻212〜214号)各
2,000部を発行し、市町村教育委員会、図書館、公民館など
へ配布した。
(2)昭和59年版福島県公共図書館・公民館図書室実態調査
県内図書館・公民館図書室の実態を把握し、図書館活動
の振興に資するため、昭和54年度から毎年実施し、報告書
にまとめているものである。
調査結果の主要な点をあげると、蔵書冊数は前年より約
18万冊、貸出冊数も前年より約15万冊の増加となっている。
発行部数 450部
(3)文庫の手引き
地域の自主的な読書活動の伸長をはかるため、文庫に関し
ての初歩的、基本的な参考資料をとりまとめて発行した。
この冊子には、県内の家庭・地域文庫の状況を調査(188文
庫)したものを附属資料として掲載した。
発行部数 2,000部
〔表11〕昭和59年度移動図書館あづま号利用状況
コース名 伊達1 伊達2 安達 田 村 岩瀬・
石川東白・
西白耶 麻 両 沼 南会津 相 馬 双 葉 計 巡 回 回 数 3 3 3 2 2 3 2 2 2 2 2 26 巡回延日数 12 15 12 8 8 12 8 8 8 4 6 101 駐 車 場 数 15 28 18 15 11 14 12 14 9 6 8 150 利用団体数 46 68 51 21 12 18 15 11 9 10 10 271 貸 出 冊 数 13,227 8,289 7,783 3,617 2,272 7,250 3,386 4,261 3,624 6,025 2,746 62,480
市町村名 駐車場数 利 用
団体数貸出冊数 市町村名 駐車場数 利 用
団体数貸出冊数 市町村名 駐車場数 利 用
団体数貸出冊数 福 島 市 11 34 11,451 岩 瀬 村 2 2 371 会津高田町 1 4 108 飯 野 町 4 13 1,905 長 沼 町 1 1 268 新 鶴 村 1 1 185 川 俣 町 2 3 371 玉 川 村 2 2 593 会津坂下町 1 1 317 伊 達 町 6 13 2,047 石 川 町 1 2 170 湯 川 村 1 1 746 桑 折 町 3 12 1,338 平 田 村 3 4 761 柳 津 町 1 1 265 国 見 町 6 24 1,888 古 殿 町 1 1 209 三 島 町 1 1 360 保 原 町 4 4 763 西 郷 村 3 3 1,247 昭 和 村 1 1 200