教育年報1985年(S60)-027/279page
高等学校において、生徒一人一人の個性や能力を、最大
限に伸ばすとともに、創造性豊かな人間性をかん養して、
望ましい勤労観や職業観を身につけた職業人を育成するた
めに、職業教育の内容・方法を改善し、適切な教育課程を
構成すること、さらに、専門的知識・技術の向上をめざし
て、職業資格等の取得を推進することなどを検討する必要
があります。
このような状況から、今後の特色ある職業教育の推進に
ついて、ご審議いただきたく諮問いたします。
検討事項
1 社会経済の進展に対応するための職業教育の改善につ
いて
2 職業資格等の取得を推進することについて
(3)審 議
◇審議会
1)第1回審議会
昭和60年7月18日(木)自治会館 301号
○諮問並びに部会設置
2)第2回審議会
昭和61年1月17日(金)福島農蚕高校会議室
○学校視察(福島商業・福島工業・福島農蚕)並び
に産業教育の現状検討
◇部会
部会 産業教育審議会委員 専門調査員・担当指導主事 農業水産 板垣長(福島農蚕高校 教諭) 舟山角三 内田吉春( 〃 〃 ) ○佐藤保太郎 河原敬一(小名浜水産高校 〃) 門馬修一郎(高校教育課指導主事) 工業 高田兼芳
大和郭二
○小松原格根本健作(福島工業高校教諭)
山口真一(〃〃)
佐藤宗才(〃〃)
永山三郎(高校教育課指導主事)商業 小島博隆(福島商業高校教諭) 宍戸昌夫 引地洲夫(〃〃) ○森修一 鈴木暉夫(〃〃) 村上実(高校教育課指導主事) 家庭 郡司梧郎(郡山女子高校校長) 会田長栄
○海野清瀬佐久間恵子(〃教諭)
熊田忠子(船引高校〃)鈴木絢子(高校教育課指導主事)
1)第1回部会
昭和60年10月19日(土) 自治会館 802号
○調査内容の検討並びに役割分担
2)第2回部会
昭和60年11月22日(金)自治会館 504号
○調査内容の検討並びに調査報告書の作成
3)第3回部会
昭和61年2月7日(金)自治会館 701号
○調査内容の検討並びに役割分担
3 福島県スポーツ振興審議会
根拠法 スポーツ振興法(昭和36年6月16日法律第141号)第
18条及びスポーツ振興審議会の委員の定数任期等に関
する条例(昭和37年3月31日条例第20号)
目 的 教育委員会若しくは、知事の諮問に応じ、スポーツ
振興に関する重要事項について調査審議し、これらの
事項について教育委員会若しくは知事に答申・建議す
る。
(1)会 議
1)第1回審議会
ア 期 日 昭和60年7月19日(金)午後1時30分
イ 会 場 福島県自治会館301会議室
ウ 内 容 「第50回国民体育大会の開催をふまえた本
県競技力の向上策について」を主題とし、本県競技力
の現状と課題について審議した結果、次の事項を中心
に、今回を含めて4回にわたり審議を継続し、昭和61
年中にこれらを骨子とした建議案をまとめ、県教育委
員会に建議することを決定した。
第1項 組織の充実について
第2項 指導者の養成確保について
第3項 選手の育成・強化について
第4項 体育・スポーツ施設の整備について
第5項 財源の確保について
第6項 その他
2)第2回審議会
ア 期 日 昭和61年2月5日(水)午後1時30分
イ 会 場 福島県自治会館303会議室
ウ 内 容 「第50回国民体育大会の開催をふまえた本
県競技力の向上策について」の第1項 組織の充実に
ついて、第2項 指導者の養成・確保について審議
(2)昭和59・60年度福島県スポーツ振興審議会委員
(任期59.7.1〜61.6.30)
役 職 名 氏 名 年齢 福島大学教育学部教授 鈴木勝衛 62 福島民報社編集局次長 坂本弘 47 福島民友新聞社論説委員 斎藤良介 49 福島県議会議員 瀬戸孝一 65 福島県健康・体力つくり推進協議会会長 本宿尚 58 学校法人石川高等学校長 森功 58 福島県体育施設協会副会長 佐藤正欣 48 福島県女子体育指導者連盟副会長 永澤悦 60 財団法人福島県体育協会副会長 三本杉國雄 72 財団法人福島県体育協会専務理事 熊坂寛 61 福島県ライフル射撃協会会長 坂本剛二 39 (職場スポーツ代表) 荒川信郎 57 福島県高等学校体育連盟会長 大槻進 57 福島県中学校体育連盟会長 大越清 58 福島県青少年団体連絡協議会監事 門間孝一 48 福島県市長会代表 吉田修一 58 福島県町村会会長 大須賀長安 67 福島県市町村教育委員会連絡協議会会長 太田美恵子 66 福島県都市教育長協議会代表 小泉毅 59 福島県町村教育長協議会会長 蓬田弘 64