教育年報1985年(S60)-221/279page

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2) 人間ドック病院別実施数(日帰りドック)
委 託 病 院 当初予定
人  員
実施人数 共済支出額
県保健衛生協会
199

196

5,016,000
熱海総合病院 157 217 5,750,500
会津総合病院 104 100 2,791,500
松村健診センター 144 127 3,619,500
604 640 17,177,500

3) 実施結果
項  目 検診項目別指導基準 受診者
(e)
指導基準別比率
A(a) B(b) C(c) D(d) a/e b/e c/e d/e
一般理学
1,837

430

445

46
 人
12,758
%
66.6
%
15.6
%
16.1
%
1.7
呼吸器 2,201 424 105 28 2,758 798 154 38 10
循環器 1,315 600 588 255 2,758 47.7 218 213 92
消化器系 1,270 602 764 113 2,749 462 219 278 41
腎機能 2,232 370 110 46 2,758 809 134 40 17
胆 の う 1,984 145 73 31 2,233 888 65 33 14
肝機能 2,136 335 209 78 2,758 77.4 12.2 76 2.8
糖尿病 1,764 506 370 118 2,758 640 18.3 134 43
血液系 2,225 383 99 51 2,758 80.7 139 36 18
血  清 2,690 62 4 2 2,758 97.6 22 01 0.1
眼  科 2,112 498 117 31 2,758 766 181 42 1.1
婦人科 570 119 37 22 748 76.2 159 50 2.9
22,336 4,474 2,921 821 30,552 731 146 96 27

  (注)指導基準の区分

 A……異常なし。

 B……わずかに異常を認めるが、日常生活支障なし。

 C……日常生活上注意を要する。改めて精密検査を要する。

 D……治療を要する。

 3 共済組合単独事業

(1)女子組合員保育補助(20年目)

  昭和60年度内に出産又は出産が予定される女子組合員

 に対し、母体保護及び保育に要する経費負担の軽減を図る

 ため、保育用品を交付した。
区  分 内         容 交付数
Aセット パジャマ、肌着上下、エプロン、 ストレッチカバーオール 159
Bセット マザースバック、オムツカバー(2枚) 133
Cセット ベビー毛布(カバー付)、 ベビーバスタオル 144
Dセット 国民医学大事典、赤ちゃん百科 104
  540

(2)銀婚祝賀(23年目)

  昭和60年度内に銀婚を迎えた組合員に記念品を贈呈して

 祝福した。贈呈品は「有田焼桜花紋睦揃夫婦茶碗」(配偶者

 も組合員の場合は、妻である組合員には、「会津木製漆器

 宝石箱」)である。               583人

(3)親子招待(18年目)

  母子家庭及び父子家庭の生活の主体者である組合員の日

 ごろの労をねぎらうため、親子ともども指定する旅館に招

 待し、宿泊費の助成を行った。

   親子招待数 45組

   助 成 額 組合員及び中学生以上の被扶養者

                      12,000円

         小学生以下の被扶養者   8,000円

(4)保養所等利用助成(20年目)

  組合員が旅行のため当支部指定の共済組合宿泊施設を利

 用した場合、利用者の福祉増進を図るため利用券を発行し

 て助成した。

  なお、「あづま荘」「郡山会館」については、組合員の外、

 組合員の被扶養者及び被扶養者でない配偶者、子供、父母

 も助成の対象とした。

  また「あづま荘」「郡山会館」については、県教育委員会

 主催等の会議室利用助成と結婚式を行う組合員及びその子

 に対し結婚式利用助成を行った。

   助成額宿泊利用1泊につき1,300円

        会議室  5割

        結婚式  1組につき30,000円

   助成件数 宿泊利用助成       17,983件

         内訳 県内利用助成   15,038件

            県外利用助成   2,945件

(5)生活設計講座(2年目)

  高齢化社会の時代背景を踏まえて組合員の退職後の生活

 設計に資するため下記のとおり講座を実施した。

  講演内容及び講師

 1) 「文学・美術・人生」原田実(県立美術館長)

 2) 「健康と生活」 長浦小一郎(県福島保健所長)

 3) 「年金と生活」 柚原 達男(日本退職公務員連盟理事)

(6)弔慰供花(13年目)

  現職中に死亡した組合員の霊前に花輪を供えて、追悼の

 意を表した。

   供花件数  38件

 4 共済組合及び互助会の共催事業

(1)配偶者の人間ドック(1年目)

  組合員の被扶養者である配偶者で、昭和60年4月1日現

 在40歳以上の者について短期人間ドック又は日帰りドック

 を実施した。

 1) 短期人間ドック病院別実施数
委 託 病 院 実施人数 共済支出額 互助会支出額
県保健衛生協会
32

320,000

320,000
東北中央病院 7 70,000 70,000



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