教育年報1986年(S61)-051/213page

[検索][目次][PDF][前][次]

        安達郡白沢村立白岩幼稚園

   ・県中地区 10月7日     163名

         郡山市立日和田幼稚園

   ・県南地区 10月22日     131名

          西白河郡大信村立大信幼稚園

   ・会津地区 10月13日     145名

          河沼郡湯川村公民館

          河沼郡湯川村立笈川幼稚園

          河沼郡湯川村立勝常幼稚園

   ・相双地区 10月28日     148名

          双葉郡大熊町立大野幼稚園

   ・いわき地区 10月23日       94名

          いわき市立すずかけ幼稚園

(2) 福島県小学校教育研究会

 1) 研究主題

  ア 基本主題

    自ら考え正しく判断し、実践する児童の育成を重視

   した学習指導

  イ 各部研究主題

研究部 期間 研究主題
国語 自昭61
至昭63
正しい、豊かな国語力を育てる指導は、どのようにしたらよいか。
社会 自ら社会生活の意味を追求し、一人一人が社会的事象の見方や考え方を身につける授業はどうすればよいか。
算数 学んだことを生かし、一人一人が意欲をもって主体的に問題を解決する指導はどあればよいか。
理科 自ら問題をみつけ、工夫して解決できる児童を育てるにはどうしたらよいか。
音楽 みずから音楽の楽しさ、美しさを求める子どもを育てるにはどうしたらよいか。
図画工作 生き生きした造形活動をとおして、創造的表現力を高める指導はどうすればよいか。
家庭 実践的な活動を通して学ぶ喜びを味あわせ、自ら家庭生活をよりよくしようとする能力や
態度を育てるにはどうしたらよいか。
体育 一人一人がめあてをもち、楽しく運動に取り組み、心身ともにたくましい児童の育成は、どうすればよいか。
道徳 道徳的価値を主体的にとらえさせる道徳の授業はどうあればよいか。
特別活動 一人一人の意欲を高め、望ましい集団活動を通して実践力を育てるための特別活動の指導はどうあればよいか。
視聴覚 学習意欲を高めるために、視聴覚教材や教育機器を、どう活用すればよいか。
教育評価 目標に即して主体的に学習に取り組み、自己たしかめの力を育てるにはどうしたらよいか。

2) 組織及び財政の状況

  ○会 長 古関二郎 福島市立森合小学校

  ○会員数 7,886名

  ○昭和61年度決算額   9,542,359円

    上記のうち補助金  1,610,000円

 3) 主な事業

  ○研究協議会

  ア 主   催

    福島県教育委員会、福島県小学校教育研究会

  イ 期日・会場

   (ア) 地区研究協議会 7月22日〜8月7日の内1日間

            県内16会場

   (イ) 県研究協議会  10月7日〜10月31日の内2日間

            県内12会場

  ウ 参加者

    国、公、私立の小学校教員

   ○地区研究協議会  7,443名

   ○県研究協議会   2,550名

  エ 指導助言者

    指導主事、指導委員、校長、教頭、教諭等

(3) 福島県中学校教育研究会

 1) 研究主題

  ア 基本主題

    人間性豊かな生徒を育成するために各教科等におけ

   る指導をどのようにすればよいか。

  イ 各部研究主題

部会 研究主題・昭和61年度(第3年次)
研究副主題
国語 国語科における基礎的・基本的事項の定着を図る指導はどうあればよいか。
○ 理解領域(文学的文章)における「意欲を高め、わかる授業」の展開
社会 自ら学び、考える力を育成するために、社会科の授業をどうすればよいか。
○ 指導改善につながる評価のあり方
数学 数学に対する関心・態度を高め、自ら学びとる力を身につけさせるには、どのように指導すればよいか。
○ 「関数」、「数と式」の領域について
理科 生徒が自ら意欲的に自然を調べるための授業は、どうあればよいか。
○ 意欲を高める評価
音楽 音楽を愛好する心情を育てる指導は、どうあればよいか。
○ 音楽的実践力を育てる指導
美術 生徒の能力を生かして、表現意欲をおこさせるために、どのような手だてをすればよいか。
○ 指導法の工夫と評価
保健体育 運動の合理的な実践を通して、運動に親しむ習慣を育て、体力の向上を図る授業をどうすればよいか。
○ 体力の向上に関心をもって、学習に参加する態度の育成
技術・家庭 進んで課題をとらえ、実践の喜びを大切にする指導は、どうずればよいか。
○ 学習指導法の改善(プロジェクト法を中心として)


[検索][目次][PDF][前][次]

Copyright (C) 2000-2001 Fukushima Prefectural Board of Education All rights reserved.
掲載情報の著作権は福島県教育委員会に帰属します。