教育年報1986年(S61)-194/213page
4 主 催 事 業
(1) 学校利用指導者研修会
1) 目 的
効果的な利用を図るため、望ましい計画の立て方や研
修活動のすすめ方などについて、研修し協議する。また
実技研修を通して指導技術の向上を図る。
2) 期日、対象者及び参加者数
○第1回
昭和61年4月22日〜23日 対象46校、参加者37名
(昭和61年6月3日〜7月10日の利用校)
○第2回
昭和61年6月24日〜25日 対象54校 参加者44名
(昭和61年8月26日〜昭和62年2月5日の利用校)
○第3回
第2回と合同で実施
〇第4回
昭和62年2月24日〜25日 対象30校 参加者27名
(昭和62年4月14日〜5月29日の利用校)
3) 研修内容
○全体会(入所に必要な手続きと準備、プログラムの編
成と展開)
○実技研修(複合野外ゲーム、野外炊飯、キャンプファ
イヤーの企画と演出)
○研修活動の内容紹介
○その他(エリア内視察、研究協議、同時入所校での協
議と調整)
(2) 少年団体等利用指導者研修会
1) 目 的
利用の効果を高めるため、研修計画立案の方法や研修
のすすめ方などについて、研修、協議を行い、実技研修
により指導技術の向上を図る。
2) 期日・対象及び参加者数
○期日 昭和61年6月7日〜8日
○対象 利用団体の指導者 参加者63名
3) 研修内容
○全体会(入所に必要な手続きと準備、プログラム編成
と展開について、研修活動の内容紹介)
○実技研修(ゲームダンス、キャンプファイヤーの企画
と演出、フィールドワーク、スコアオリエンテーリング、
サーキットトレーニング等)
○研究協議(研究協議、同時入所団体間での打合せと調
整)
○研修計画作成
○施設視察(エリアも含む)
(3) レクリエーション実技指導者研修会
1) 目 的
青少年教育に携わる指導者を対象にレクリエーション
実技指導者の技術向上を図るため、実技に関する基礎的
知識や技能指導法について研修し、資質の向上を図る。
2) 期日、対象及び参加者数
○期日 昭和61年8月7日〜10日(3泊4日)
○対象 県内の高校生、大学生、社会教育関係者、
学校教育関係者の初心者 定員40名 参加者28名
3) 研修内容
○理論 現代社会とレクリエーション活動
人をひきつける上手な話し方
○実技 つどいに生かせるレクソング
楽しい自然探索法
つどいに生かせる踊りのいろいろ
みんなで楽しめるレクスポーツ
ゲーム指導の展開法
パーティの実際
○演習 パーティプログラムの企画と展開
(4) 自然に鍛える少年のつどい
1) 目 的
夏の大自然の中で、キャンプ生活や野外活動を通して、
たくましく(主体的、自律的に)生活できるようにし、
併せてリーダーの素地を養う。
2) 期日、対象及び参加者数
○期日 昭和61年7月22日〜25日(3泊4日)
○対象 県内小・中学校より推薦され、又は公募した5
年生以上の児童、生徒 定員35名 参加者37名
3) 研修内容
○キャンプクラフト (住まい作り)
○登山(三森峠〜御霊櫃峠縦走)
○野外炊さん
○ウォークラリー
○住まい撤収
○ドラム缶ぶろ
○フェスティバル(夜店、晩さん会)
○キャンプファイヤー
(5) 親子キャンプのつどい
1) 目 的
テントによるキャンプ生活や自然散策、キャンプファ
イヤーを囲んでの楽しい語らいを通して親子のふれあい
他家族との交流、親睦を図る。
2) 期日、対象及び参加者数
○期日 昭和61年8月1日〜3日(2泊3日)
○対象 小門中学校とその親、又は成人を含む数人単位
のグループ 定員130名 参加者60名
3) 研修内容
○テント(設営、泊、撤去)
○野外炊さん
○交歓のつどい(他家族との交流)
○フィールドワーク
○キャンプファイヤー
(6) 秋の自然に親しむ親子のつどい
1) 目 的
野外活動を通して、秋の自然に親しみながら、親子の
ふれあいをより深めるとともに、他家族との交流、親睦を
図る。
2) 期日、対象及び参加者数
○期日 昭和61年10月25日〜26日(1泊2日)
○対象 小・中学生とその親、または成人を含む数人単
位のグループ 定員100名 参加者109名