教育年報1987年(S62)-192/225page

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美    術    館

第1節 概     要

 福島県立美術館は、開館3年目を迎え着実な歩みを続けて

いる。展覧会の開催はもとより、各種講座等の普及事業をは

じめ、美術の情報センターとしての機能の充実を図ってきた。

 また、美術品の収集ならびに広範な調査研究活動は、美術

館の根幹に関わるものであり、成果の蓄積に努力してきた。

 当年度の美術館活動の概要は、次のとおりである。

 1 美術館運営協議会

 委員を次の方々に委嘱し、2回開催した。

(1) 委   員

  加藤茂雄 福島県中学校教育研究会長

  折笠常弘 福島県高等学校教育研究会長

  渡辺良雄 福島県芸術文化団体連合会長

  邊見榮之助 福島県文化センター館長

  和田光豊 福島県議会議員(10月逝去)

  古川洋一郎 福島県議会議員

  太田美恵子 福島県市町村教育委員会連絡協議会長

  畑孝一 福島大学教育学部教授

  佐藤光 前福島県後期中等教育審議会会長

  匠秀夫 美術評論家・茨城県立美術博物館長

  三瓶純二 福島県青少年団体連絡協議会副会長

(2) 協議会の開催

 第1回 昭和62年10月29日

  ・昭和62年度事業実績について

  ・昭和63年度予算要求計画について

  ・昭和63年度事業計画について

  ・福島県立美術館の運営について

 第2回 昭和63年3月22日

  ・昭和62年度事業実績について

  ・昭和63年度予算の概要について

  ・昭和63年度事業計画の概要について

  ・福島県立美術館の運営について

2 他館との連携

 県内外の博物館施設および連絡協議会等との交流を積極的

にすすめ、運営、企画展、教育普及、調査研究等の情報交換

を行ってきた。また、美術館連絡協議会の派遣により当館学

芸員が海外研修(アメリカ合衆国:昭和62年11月〜昭和63年

1月)を行った。

  ・全国美術館会議(理事)

  ・美術館連絡協議会(理事)

  ・日本博物館協会(評議員)

  ・日本博物館協会東北支部(理事)

  ・東北地区博物館協会(評議員)

  ・福島県博物館連絡協議会(理事)

第2節 美術品の収集・保存事業

 作家、作品の研究と美術品の情報収集に努め収蔵品の充実

を図ってきた。また、収蔵品および資料は、その保全に留意

するとともに、他館への貸し出しについても協力をしてきた。

 1 収蔵品点数一覧

              (昭和63年3月31日現在)

種別 購入点数 受贈点数 移管点数 合計
日本画 35点 52点 112点 199点
国内洋画 39 78 98 215
海外洋画 18 - - 18
国内版画 58 359 40 457
海外版画 91 - - 91
国内彫刻 - 5 48 53
海外彫刻 2 2 - 4
素描 1 14 8 23
工芸 - - 33 33
- 1 36 37
合計 244点 511点 375点 1,130点

 2 収集評価委員会

 委員を次の方々に委嘱し、2回開催した。

(1) 委   員

  三木多聞 国立国際美術館長

  嘉門安雄 ブリヂストン美術館長

  大島清次 世田谷美術館長

  桑原住雄 武蔵野美術大学教授

  佐藤光 前福島県後期中等教育審議会会長

(2) 委員会の開催

 第1回 昭和62年7月28日

  ・購入候補作品について

  ・寄贈作品について

 第2回 昭和62年12月17日

  ・購入候補作品について

  ・受贈作品について

  ・受託作品について

  ・受贈資料について

 3 昭和62年度収蔵作品

               (昭和63年3月31日現在)

種 別 作家名 作 品 名 点数 備考 合計
日本画 佐藤金一郎 落日 1点 受贈  
酒井三良 蔵の町 1 購入  
星茂 三神像 1 購入 5点
木精 1 受贈  
福田豊四郎 春を待つ 1 購入  



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