書館協議会・公民館運営審議会委員、図書館
利用者、各種文庫関係者、読書グループの会
員99名
・ 講演新しい時代に向けての図書館活動について
千葉県浦安市立図書館長 竹内紀吉
・ 意見発表いわき市立図書館の現状と課題
いわき市立中央図書館主査 鈴木義男
わが公民館における図書室活動
本宮町中央公民館事業係長 渡辺徳美
母親クラブと読書活動について
原町市あすなろ母親クラブ代表
森岡こう
・ 全体討議
司会者 相馬市図書館長 牛河内孝雄
助言者 千葉県浦安市立図書館長 竹内紀吉
相双教育事務所社会教育主事
八巻紀男
船引町図書館長 橋本裕子
(2) 昭和63年度全国公共国書館整理部門研究集会
・ テーマ 図書館協力を前提とした図書館資料収集と保
存
・ 期日 昭和63年10月6日〜7日
・ 会場 福島グリーンパレス
・ 参加者 全国公共図書館、公民館図書室、その他関係
職員233名
・ 講演公共図書館をめぐる最近の動き
日本図書館協会事務局長
栗原 均
知識分類と類書・百科事典の展開一洋の東西
比較一
図書館情報大学教授 小野泰博
・事例発表北方資料収集のための図書館協力体制
北海道立図書館北方資料室主査
斉藤勝義
新潟県における雑誌の収集と保存の協力につ
いて
新潟県立新潟図書館資料課長
杉山良也
名古屋市立図書館における資料収集・保存分
担の現状と課題
名古屋市鶴舞中央図書館司書
菊池正
・ 研究協議
司会者 郡山市教育委員会社会教育課主幹
佐藤晃二
助言者 日本図書館協会事務局長 栗原均
図書館情報大学教授 小野泰博
(3) 読書活動指導者養成講座
・ テーマ 現代の子どもと絵本
・ 期日 平成元年2月28日
・ 会場 郡山市図書館
・ 参加者 公共図書館・公民館職員、社会教育関係者、
文庫世話人、一般270名
・ 講師 児童文学者 松居直
(4) 子どもの本研究講習会
・ 期日 昭和63年9月10日
・ 会場 県立図書館
・ 参加者 公共図書館・公民館職員、社会教育関係者、
文庫世話人、一般280名
・ 講演 楽しい絵本の世界
・ 講師 絵本作家 岩村和朗
6 広報資料の発行
(1) 館報「あづま」
第39巻第1〜3号(通巻224〜226号)を発行し、市町
村教育委員会、図書館、公民館等へ配付した。
(2) 昭和63年版福島県公共図書館・公民館図書室実態
調査
県内公共図書館・公民館図書室の実態を把握し、図書館
活動の振興に資するため、昭和54年度から毎年実施し、報
告書にまとめ、県内市町村教育委員会、図書館、公民館等
に配付した。
昭和63年4月1日現在の調査結果の主要な点をあげると、
市町村図書館と公民館図書室を合わせた蔵書冊数は、
2,300,266冊で、県民1人当り1.10冊(前年度104
冊)、年間増加図書冊数は、139,523冊である。
また、昭和61年度中の貸出図書冊数は、3,343,837冊
(県民1人当り1.60冊)であり、前年度に比べると総冊
数では21,319冊増である。発行部数450部。
(3) 福島県郷土資料情報
新刊郷土資料の情報として、第7〜9号を発行し、県内
図書館、公民館等へ配付した。
(4) 手作り紙芝居等所蔵目録
手作り紙芝居、絵本等の紹介をし、相互理解、交換利用
を図ることを目的に、県内の図書館、公民館、文庫等へ配
付した。発行部数160部
第5節 図書館協力
1 相互貸借
「福島県立図書館における相互協力のための資料貸出要綱」
ならびに「福島県公共図書館協会における相互協力のための
資料貸借規程」などにより、県内への協力貸出(相互貸借)
を行った。
また、県外にあっては、「北日本図書館連盟図書館資料相
互貸借規程」に従った。
今年度の実績は次のとおりである。