刊行物名	課(室・所・館)	発行回数	規格	ページ数	発行部数
県北の教育	県北教育事務所	2	B5	4	3,900
県中教育	県中教育事務所	2	B5	4	4,500
広報　｢県南」	県南教育事務所	2	B5	4	1,600
広報誌　｢あいづね」	会津教育事務所	3	B5	6	3,000
教育広報　｢南会」	南会津教育事務所	2	B5	4	750
広報誌　｢相双」	相双教育事務所	2	B5	6	2,050
教育広報　｢いわき」	いわき教育事務所	3	B5	4	3,000

　7　教育長記者会見

　教育に対する県民の関心の高まりに伴い、教育行政施策の

普及推進のため、教育長と県政記者との会見を行った。

　会　場　　第一会議室、県政記者クラブ室、教育委員室

　内　容　　県民に広報を必要とする重要な施策及び行事等で、

　　　　　平成元年度に取り上げた主なものは次のとおりで

　　　　　ある。

　　9月14日(金)　平成元年度福島県文化功労賞受賞者・

　　　　　　　　　　教育文化関係功労者の決定について

　　10月30日(月)　平成2年度福島県公立高等学校、盲学

　　　　　　　　　　校・聾学校・養護学校高等部生徒募集

　　　　　　　　　　定員について

　　2年3月24日(土)　平成元年度末福島県公立学校教職員・

　　　　　　　　　　教育庁職員人事異動について

　8　県政広報との連携並びに記者発表及び資

　　料提供

　広報を必要とする教育関係の情報・資料の提供について、

広報広聴課の県政番粗(印刷媒体・電波媒体)の随時活用を

図った。更に、各報道機関(16社)に関しては、庁内各課の

広報を要する事項について、県政記者クラブ、社会記者クラ

ブに対する記者発表及び資料提供を随時行い、教育行政につ

いての県民の理解と協力を得ることに努めた。月別の件数は

次のとおりである。

／月	4	5	6	7	8	9	10	11	12	1	2	3	計
記者発表	2	1	4	2	1	2	3	2	2	4	6	8	37
記者クラブ 資料提供	13	16	22	36	32	23	25	20	20	21	11	20	259

　9　地区別教育広聴会

　教育行政に対する広聴活動として昭和47年度から地区別教

育広聴会を実施してきたが、平成元年度は次の2地区で開催

した。

　第1回　県中地区　　8月25日(金)　　　郡山市

　第2回　いわき地区　10月25日(水)　　いわき市

(1)　目　　的

　　県内各地の教職員、教育関係者及び地域住民等から、福

　島県の教育がかかえる諸課題等について意見を聴取し、本

　県教育行政の参考に資するとともに、より良い教育行政の

　発展に反映させる。

(2)　テーマ

　　県中地区、いわき地区共通

　　　「子どもたち一人一人の個性に応じた教育の充実と、

　　学力向上のために」

(3)　意見発表者

　1）　県中地区　(9名)

　　　公立学校教員(4名)、父母の代表(1名)、スポー

　　ツ・文化活動・社会教育関係者(2名)、地域産業・経

　　済界の代表(1名)、その他(1名)

　　　なお、13名の一般傍聴者が出席した。

　2）　いわき地区(10名)

　　　公立学校教員(2名)、父母の代表(2名)、スポー

　　ツ・文化活動・社会教育関係者(2名)、地域産業・経

　　済界の代表(2名)、その他(2名)

　　　なお、40名の一般傍聴者が出席した。

(4)　県教育委員会及び教育庁からの出席者

　　教育委員、教育長、教育次長、関係課長

　(総務・義務教育・高等学校教育・養護学校・社会教育・保健体育)、

　開催地区事務所長・次長、総務課主幹及び広報係員

(5)　教育広聴会の記録

　　各回の内容を「教育福島」誌の9月号、11・12月号に速

　報的に掲載し、教育行政の推進に役立たせた。

10　平成元年度北海道・東北ブロック文部省

　　指示説明会(調査関係)及び調査統計・企

　　画・広報担当者協議会

(1)　主　催　文部省、宮城県教育委員会

(2)　期　日　4月19日(水)〜20日(木)

(3)　場　所　仙台市　｢ホテル白萩」

11　平成元年度教育関係情報交流研究協議会

　　北海道・東北地区研究協議会

(1)　主　催　文部省、宮城県教育委員会

(2)　期　日　9月7日(木)〜8日(金)

(3)　場　所　仙台市　｢ホテル白萩」

第6節　調　査　統　計

　平成元年度において実施した調査統計事業は、次のとおり

である。

　1　学校統計要覧の刊行

　平成元年5月1日現在で調査した「学校基本調査」(指定