教育年報1989年(H1)-140/237page

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5 学校給食に関する研究推進校(地域)の

 指定

(1) 研究事項

 1) 学校及び児童生徒の実情に即した多様で創意ある給食

 指導

 2) 学校又は共同調理場と家庭・地域との連携に配慮した

  学校給食の改善、工夫

 3) 良質な学校給食用物資の安定的確保を図るための工夫

(2) 研究期間

  2年間

(3) 指定校等一覧

管内 市町村教委 学校名 校長名 指定 指定年度 研  究  主  題
南会津 伊南村 伊南中学校 若林正一   63〜平成元 生徒の自主的活動を生かした給食指導
 〜班活動を基盤として〜
相 双 葛尾村 葛尾小学校 太田勝弘   63〜平成元 児童ひとりひとりが楽しいと感じる
創意ある給食指導        
会 津 新鶴村 地域指定   日本体育学校
健康センター
平成元〜2 一人ひとりの健康づくりを目指して

 6 学校給食調理コンクール

(1) 主  催

  福島県教育委員会、側1福島県学校給食会、日本体育・学

 校健康センター

(2) 後  授

  文 部 省

(3) 期日及び会場

  期 日  平成元年8月18日

  会 場  (財)福島県学校給食会

(4) 出場者

  名教育事務所より1チーム

  夜間高等学校1チーム

  (1チーム編成 3名)

(5) 競技の結果

 1) 文部省体育局長賞(課題献立)

   昭和村学校給食センター

 2) 日本体育・学校健康センター理事長賞(自由献立)

    大越町立上大越小学校

 3) 福島県教育委員会教育長賞(総合)

    県立白河第二高等学校

 4) (財)福島県学校給食会長賞

    桑折町・伊達町・国見町学校給食センター

    表郷村立表郷小学校

    桧枝岐村立桧枝岐小・中学校

    広野町学校給食共同調理場

    いわき市立上遠野中学校

 7 学校給食の実施計画仁係る調査

 平成元年5月1日現在で完全給食未実施の小学校24校、中

学校43校について行った調査の結果は次のとおりである。

(1) 完全給食の実施について

 1) 現在実施できない理由

現在実施できない理由
 8 学校給食関係補助金の事業実績

(1) 要保護及び準要保護児童生徒授助費補助金

  (学校給食費)

  学校給食法第7条第2項第1号及び第2号の規定に基づ

 く補助金の交付状況は、次のとおりである。

対象児童生徒数 設置者が保護者に
補助した額
国庫補助金額
区  分 小学校 中学校
完全給食 一般学校分 4,758人 3,202人
高度へき地分 6 2    
補食給食        
ミルク給食 45 601    
4,809 3,805 327,719,344 134,837,000

(2) 高度へき地学校児童生徒パン・ミルク給食費補助金

  「高度へき地学校児童生徒パン・ミルク給食費補助金交

 付要綱」第1条の規定に基づく補助金の交付状況は次のと

 おりである。



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