教育年報1989年(H1)-217/237page

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研修種目 小学校 中学校 養護 高校 少年団体 その他 主催事業
レク的活動 伝承あそび 3 0 0 0 0 0 0 3
フォークダンス 1 0 0 0 1 0 0 2
室内ゲーム 10 0 0 0 3 0 12 25
その他 自由活動 17 18 1 6 89 2 17 150
クラフト 10 1 1 0 3 0 0 15
文化財を訪ねて 3 1 0 0 0 0 0 4
フィルムフォーラム 0 0 0 0 1 0 0 1
討議・講義 1 7 6 2 43 5 25 89
ロープ結び 0 0 0 0 0 0 0 0
その他 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 529 77 20 11 326 9 81 1,053

第4節 主 催 事 業

(1) 学校利用指導者研修会

 1) 目 的

   効果的な利用を図るため、望ましい計画の立て方や研

  修活動のすすめ方などについて研修し、協議する。また

  実技研修を通して、指導技術の向上を図る。

 2) 期日・対象者及び参加者数

  ○ 第1回

    平成元年4月19日〜20日 対象 38校 参加者 32名

    (平成元年6月6日〜7月13日の利用校)

  ○ 第2回

    平成元年6月22日〜23日 対象36校 参加者 32名

    (平成元年8月26日〜3月23日の利用校)

  ○ 第3回 第2回に含めて実施

  ○ 第4回          

    平成2年2月22日、23日 対象37校参加者 33名

    (平成2年4月10日〜6月2日の利用校)

 3) 研修内容

  ○ 講   義 ・ 宿泊研修及び野外活動の必要性

           ・ 宿泊研修の指導のあり方と諸手続き

  ○ 実技・演習  野外活動・キャンプファイヤーの演

          出・プログラム作成・諸役割配当等

(2) 少年団体等利用指導者研修会

 1) 目 的

   利用の効果を高めるため、研修計画立案の方法や研修

  のすすめ方などについて研修・協議を行い、実技研修に

  より指導技術の向上を図る。

 2) 期日・対象者及び参加者数

  ○ 期 日 平成元年6月3日〜4日

  ○ 対 象 利用団体の指導者参加者 55名

 3) 研修内容

  ○ 全体会 入所に必要な手続きと準備等

  ○ 実 技 複合野外ゲーム (フィールドワーク等)

  ○ 講 演 キャンプファイヤー、プログラミング等

  ○ その他施設見学、実地踏査

(3) アウトドア指導者研修会

 1) 目 的

   青少年教育に携わる指導者が、野外活動の技術や指導

  力の向上を図るため、野外活動に関する基礎知識や技能

  指導法について研修し、その資質の向上を図る。

 2) 期日、対象及び参加者数

  ○ 期 日 平成元年8月3日〜6日 (3泊4日)

  ○ 対 象 県内の高校生、大学生、社会教育関係者、

       学校教育関係者の初心者、定員40名、参加者

       23名

 3) 研修内容

  ○ 理論 (自然生活と人間、野外の安全と救急法、野外

      活動を普及させるために)

  ○ 実技(軽登山の理論と実際、キャンプクラフト、テ

      ント設営、野外炊飯、天体観測と野外ゲーム)

  ○ 演習 (キャンプファイヤー)

(4) 自然に鍛える少年のつどい

 1) 目 的

   夏の大自然の中で、キャンプ生活や野外活動を通して

  たくましく(自主的・自律的)生活できるようにし、併

  せてリーダーの素地を養う。

 2) 期日・対象及び参加者数

  ○ 期 日 平成元年7月27日〜30日 (3泊4日)

  ○ 対 象 県内小・中学校より推薦され、又は公募し

       た5年生以上の児童・生徒  参加者35名

 3) 研修内容

  ○ すまい作り ○ 野外炊飯 ○ 登山(三森峠〜御霊櫃峠

   間14km縦走) ○ ウォークラリー ○ 国別会議(班を国

   と呼ぶ) ○ ドラム缶風呂 ○ お祭り(夜店 ボン・

   ファイヤー) ○ すまい撤収 ○ お別れパーティー

(5) 親子キャンプのつどい

 1) 目 的

   テントによるキャンプ生活や野外活動、キャンプファ

  イヤーを囲んでの楽しい語らいを通して、親子のふれあ

  い・他家族との交流・親睦を図る。


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