教育年報1990年(H2)-015/226page

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ウ 内 容

(ア) 議 題

 (ア) 平成3年度社会教育課主要施策の概要(案)に

  ついて

 (イ) 平成3年度文化課主要施策の概要(案)につい

  て

 4 福島県文化財保護審議会

根拠法 文化財保護法 (昭和25年法律第214号)第105条並

   びに福島県文化財保護審議会条例 (昭和50年12月22

   日条例第55号)

目 的 教育委員会の諮問に応じて、文化財の保存及び活用

   に関する重要事項について調査審議し、及びこれらの

   事項に関して教育委員会に建議する。

(1) 福島県文化財保護審議会委員

氏名 所属 担当分野 備考
山口弥一郎   無形(芸)、民俗文化財 理学博士
本田安次 無形(芸)、民俗文化財 文学博士、元早稲田大学教授・元国文化財保護
専門委員
安田初雄   名勝 理学博士・福島大学名誉教授
石崎敏夫 東北学院大学講師 無形(芸)、民俗文化財 文学博士、県文化センター専門委員
梅宮茂   工芸品、考古、史跡、埋蔵 県考古学会会長、日本考古学協会会員
蜂谷剛 福島女子短期大学教授 天然記念物(動) 県自然環境保全審議会委員、県尾瀬保護指導委員、
福島大学名誉教授
高瀬喜左衛門 福島県立会津短期大学長 工芸品 県立博物館運営協議会委員
小林清治 東北学院大学教授 書跡、典籍、古文書、歴史 文学博士、県文化センター専門委員、
国文学研究資料館・国立史料
館評議員、福島大学名誉教授
原田實   絵画  
鈴木敬治   天然記念物(地、鉱) 理学博士、県自然環境保全審議会委員、福島大学名誉教授
上原昭一 実践女子大学教授 絵画、彫刻、工芸品 国文化財保護審議会専門委員、前東北大学教授
草野和夫 東北工業大学教授 建造物、伝統的建造物群 工学博士
樫村利道 福島大学教授 天然記念物植 理学博士、県森林審議会委員
中村五郎   考古、史跡、埋蔵 日本考古学協会会員
岡田茂弘 国立歴史民俗博物館教授 考古、史跡、埋蔵 国立学術情報センター運営協議委員

(2) 会  議

 1) 第1回審議会

  ア 期 日 平成2年5月30日(水)

  イ 場 所 自治会館会議室

  ウ 内 容

  (ア) 報告事項

   (ア) 平成元年度県指定文化財の指定について

   (イ) 平成元年度県選定保存技術の選定並びに保存団

    体の認定について

  (イ) 審議事項

   (ア) 平成2年度県指定文化財の指定調査候補につい

    て

 2) 第2回審議会

  ア 期 日 平成2年11月1日(木)

  イ 場 所 棚倉町

  ウ 内 容

  (ア) 審議事項

   (ア) 平成2年度県指定文化財の指定について

 3) 審議会への諮問

  ア 期 日 平成3年2月15日(金) (第3回審議会)

  イ 内 容 平成2年度県指定文化財の指定5件及び認

        定1件並びに指定の解除1件について諮問がなされた。

 4) 審議会の答申

  ア 期 日 平成3年3月2日(土)

  イ 内 容 平成2年度指定文化財の指定等について、

       原案に同意するとの答申がなされた。

第9節 市町村教育委員会

  1 概     要

 平成2年における本県の市町村教育委員会数は、平成2年

5月1日現在で、10市52町3組合の計93である。

 県教育委員会は、市町村教育委員会連絡協議会、都市教育

長協議会・町村教育長協議会等との密接な連絡、連携のもと

に、教育行政の適正な事務の執行と管理に努めている。

 県内市町村教育委員会の組織として、管内別各市町村の委

員長及び教育長名を別表に記載した。

 教育行政を充実し、適正に推進していくためには、名教育

委員会の活性化を図り規模に応じた教育予算や職員数の確保

教育委員・教育長の待遇改善などに、今後一層努めていく必

要がある。


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