教育年報1990年(H2)-061/226page

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教科等 期間 研究主題
国語  H元年
〜H3年
豊かな国語力を育てるため、基礎的・
基本的事項をふまえた指導はどうあれ
ばよいか。
社会 自ら課題をもち意欲的に追求する学習
活動を通して一人一人が社会的事象の
確かな見方や考え方を身につける指導
はどうあればよいか。
算数 自分の追求方法を大切にし、よりよい
数理の習得をめざして互いに高まり合
う授業を行うにはどうすればよいか。
理科 自然にはたらきかける活動を通して、
問題解決能力を培い、自然に対する見
方や考え方を育てるにはどうしたらよ
いか。
音楽 豊かな感性を培い、すすんで心にひび
く音楽を求める子どもの育成はどうす
ればよいか。
図画工作 自ら進んで取り組む造形活動を通して
個性豊かな表現力を高める指導はどう
すればよいか。
家庭  家族の一員として家庭生活をよりよく
しようとする実践的態度を育てるには
どうしたらよいか。
体育 進んで運動し、技能の向上を目指す児
童を育てるにはどうすればよいか。
道徳 たくましく生きる心を育てる道徳の授
業はどうあればよいか。
特別活動 望ましい集団活動を通して、豊かな心
とたくましい実践力を育てるための特
別活動の指導はどうあればよいか。
視聴覚 豊かな心をもち自己教育力を高めるた
めの視聴覚教材や教育機器の活用はど
うすればよいか。
教育評価 主体的に学習をすすめる自己評価の力
を育てる授業はどうあればよいか。

2) 組織及び財政の状況

 ○ 会 長  宗像敏郎  郡山市立芳山小学校

 ○ 会員数  7,873名

 ○ 平成2年度決算額     10,438,067円

   上記のうち県補助金   1,610,000円

3) 主な事業

 ○ 研究協議会

  ア 主   催  福島県小学校教育研究会

  イ 共   催  福島県教育委員会

  ウ 期日・会場

  (ア) 地区研究協議会

  (イ) 県研究協議会  9月27日(木)〜10月31日(水)

            の内2日間県内12会場

  エ 参 加 者

    国、公、私立の小学校教員

   ○ 地区研究協議会  7,873名

   ○ 県研究協議会    500名

  オ 指導助言者

    指導主事、指導委員、校長、教頭、教諭等

(3) 福島県中学校教育研究会

 1) 研究主題

  ア 基本主題

    「21世紀をめざし、社会の変化に自ら対応できる心

    豊かなたくましい生徒の育成」

  イ 専門部研究主題 (第1年次)

部会 主題 副主題
国語 国語科における個を生かす指導 表現領域におけ
はどうあればよいか。 る「一人一人の生
  徒を生かす」指導
  計画の工夫。
社会 基礎的・基本的内容をふまえ、 課題意識を持続
社会的事象の見方、考え方を育成 させる教材開発と
するための指導はどうすればよい 指導過程の工夫。
か。  
数学 生徒一人一人の個性を生かし、 「数と式」の領
自ら学びとる力を身につけさせる 域について。
にはどう指導したらよいか。  
理科 生徒一人一人が意欲をもって自 意欲的に探究さ
然を科学的に探究するための授業 せるための教材の
はどうあるべきか。 開発と指導過程の
  工夫。
音楽 音楽の美しさを求める豊かな音 基礎・基本の向
楽性を育てる指導はどうすればよ 上を図り、学習意
いか。 欲を喚起する指導
  過程の工夫。
美術 鑑賞の活動を通して感性に働き  
かけ、豊かな表現をさせるにはど 表現意欲と鑑賞
うすればよいか。  
保健体育 運動の合理的な実践を通して、 運動領域の選択
自ら進んで運動に親しむ習慣や健 による指導計画の
康の増進と体力の向上を図る指導 作成と指導法。
はどうあればよいか。  
技術家庭 創造性を伸ばし、実践力を育て 基礎的・基本的
る学習指導はどうすればよいか。 事項の見直し。
一基礎的・基本的事項の定着を図  
る工夫一  
英語 国際化に対応じた英語の基礎的 英語科改訂のね
運用力を身につけるには、中学校 らいと英語指導の
での英語指導をどう進めたらよい 改善・工夫。
か。  
道徳 人間としての生き方についての 人間としての生
自覚を深め、道徳的実践力の育成 き方についての自
を図るための道徳の時間の指導は 覚を深めるための
どうあればよいか。 資料の選択と活用。
特別活動  望ましい集団活動を通して、人 集団活動の充実
間としての生き方の自覚を深め、 や向上を図り、集
自己を生かす能力を養う特別活動 団の中で自己を生
の指導はどうあればよいか。 かす学級活動及び
  生徒会活動のあり
  方。

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