ュニア対象事業(3競技)の推進、また、普及度の低い競技
の普及・振興を図るため未普及競技普及教室(12競技)の開
催、名競技団体が実施する競技別強化合宿事業(39競技)、
県外の優秀なコーチを招へいしての中央アドバイザーコーチ
事業(32競技)、中学校・高等学校運動部のより一層の活性
化を図るための中学・高等学校運動部指定事業(中学校18部
高等学校52部)を積極的に推進した。
さらに、成年層の競技力向上を図るため、昭和63年に設立
された「福島県企業スポーツ連絡協議会」の会員の拡充
(137社1団体)が図られ、中でも45企業が競技スポーツに
取り組み、指導者や選手の確保に努めた。
平成2年度競技力向上対策推進の経過は次のとおり。
2. 4. 1 組織を拡充し競技力向上対策担当から競技力向
上対策班を県教育庁保健体育課内に設置
2. 4.18 総務企画部会において平成2年度事業計画等に
ついて審議
2. 4.24 競技団体等に対し平成2年度福島県競技力向上
〜 対策推進に係る負担金交付事務について説明会
2. 4.27 を開催
2. 5. 2 本部委員会において平成2年度事業計画及び歳
入歳出予算等を決定
2. 5. 9 県内大学競技スポーツ担当者会議を開催
2. 5. 9 官公署スポーツ担当者会議を開催
2. 5.21 体育・スポーツ団体調整会議を開催
2. 6. 5 第50回国民体育大会開催申請書を(財)日本体育協
会会長及び文部大臣に提出
2. 7.10 県企業スポーツ連絡協議会平成2年度総会にお
いて平成2年度事業計画等を決定
2. 7.11 第50回国民体育大会内定決定通知書を(財)日本体
育協会会長及び文部大臣より受領
2. 7.23 県準備委員会第9回常任委員会において第50回
国民体育大会テーマ・スローガンを決定
テーマ「ふくしま国体」
スローガン「友よほんとうの空に
とべ!」
2. 7.24 少年・少女スポーツ教室を開催(9競技・4市
〜 2町1村)
2. 8. 7
2. 9.18 第1回普及強化部会において平成3年度事業計
画について検討
2.10.13
〜 少年・少女スポーツ教室を開催(1競技・1町)
2.10.14
2.11. 1 第45回(とびうめ)国体の反省及び第46回石川
〜 国体に向けての選手強化対策に係る会議を開催
2.11.29
2.11.28 中央講師招へい指導者講習会を開催
2.12.13
〜 少年・少女スポーツ教室を開催(1競技・1市)
2.12.14
2.12.26 少年・少女スポーツ教室を開催(4競技・2市
〜
3. 1. 6 2町)
3. 3.14 県企業スポーツ連絡協議会幹事会において平成
3年度事業計画等について協議
3. 3.14 県企業スポーツ連絡協議会主催の講演会を開催
3. 3.20 第2回普及強化部会において平成2年度事業実
績及び平成3年度事業計画について検討
第8節 体 育 施 設
1 体育施設の管理及び利用状況
県営体育施設の効率的活用と施設管理の万全を期し、もっ
て地域スポーツの振興を図るため、当該施設設置市町村等に
管理を委託した。
(1) 施設管理一覧
施設名 所在地 管理方式 管理受託者 摘要 福島体育館 福島市 事務委託 福島市 昭和49年 4月1日より 福島体育館
付属合宿所〃 〃 〃 〃 郡山体育館 郡山市 〃 郡山市 〃 会津体育館 会津若松市 〃 会津若松市 〃 原町体育館 原町市 〃 原町市 昭和56年 4月1日より 白河体育館 白河市 〃 白河市 昭和58年 7月1日より 荻野漕艇場 高郷村 管理委託 高郷村 昭和51年 4月1日より
※事務委託(地自法252条の14第1項)
管理委託(地自法244条の2第3項)
(2) 施設の利用状況
施設の利用状況は、次のとおりである。
施設名 利用人員等 摘要 荻野漕艇場 漕艇 3,905隻
2 公立学校施設整備費補助(学校体育諸施
設補助)事業
(1) 水泳プール(屋外)