教育年報1991年(H3)-017/234page

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氏名 所属 担当分野 備考
上原昭一 実践女子大学教授 絵画、彫刻、工芸品 国文化財保護審議会専門委員、前東北大学教授
草野和夫 東北工業大学教授 建造物、伝統的建造物群 工学博士
樫村利道 福島大学教授 天然記念物(植) 理学博士、県森林審議会委員
中村五郎   考古、史跡、埋蔵 日本考古学協会会員
岡田茂弘 国立歴史民俗博物館教授 考古、史跡、埋蔵 国立学術情報センター運営協議委員

(2) 会  議

1) 第1回審議会

  ア 期日 平成3年6月6日(木)

  イ 場所 「福島県自治会館」会議室

  ウ 内容

  (ア) 報告事項

   <ア> 平成2年度福島県指定重要文化財等の指定及び

    保持者の認定並びに指定解除について

   <イ> 国新指定重要文化財(絵画)の答申について

  (イ) 審議事項

    平成3年度福島県指定重要文化財等の指定調査候

   補について

  (ウ) 懇談事項

    福島県長期教育計画(仮称)の策定方針について

2) 第2回審議会

 ア 期日 平成3年11月7日(木)〜8日(金)

 イ 場所 福島いこいの村「なみえ」(浪江町)ほか

 ウ 内容

  (ア) 報告事項

    国新選定保存技術(無形)の答申について

  (イ) 審議事項

    平成3年度福島県指定重要文化財等の指定につい

   て(予備審議)

  (ウ) 懇談事項

    福島県長期計画(仮称)案について

3) 第3回審議会

 ア 期日 平成4年2月18日(火)

 イ 場所 「福島県自治会館」会議室

 ウ 内容

  (ア) 諮  問

    福島県教育委員会より、平成3年度福島県指定重

   要文化財等8件の指定について、諮問がなされた。

  (イ) 諮問案件の審議

  (ウ) 懇  談

    福島県長期教育計画(仮称)案について

4) 答  申

  平成4年3月3日(火)、福島県教育委員会に対し、平成

 3年度福島県指定重要文化財等の指定について、原案に

 同意するとの答申がなされた。


  第9節 市町村教育委員会

  1 概   要

 平成3年における本県の市町村教育委員会数は、平成3年

5月1日現在で、10市52町3組合の計93である。

 県教育委員会は、市町村教育委員会連絡協議会、都市教育

長協議会、町村教育長協議会等との密接な連絡、連携のもと

に、教育行政の適正な事務の執行と管理に努めている。

 県内市町村教育委員会の組織として、管内別名市町村の委

員長及び教育長名を別表に記載した。

 教育行政を充実し、適正に推進していくためには、各教育

委員会の活性化を図り規模に応じた教育予算や職員数の確保

教育委員・教育長の待遇改善などに、今後一層努めていく必

要がある。

 2 組   織

(1) 福島県市町村教育委員会連絡協議会

 1) 組織及び財政の状況

  ○ 会長職務代理者 須藤正和

  ○ 会員数     452名

  ○ 平成3年度決算額   4,266,465円

      上記のうち補助金額 544,000円

(2) 市町村教育委員会一覧(平成4年3月31日現在)
管内 市町村名 委員長名 教育長名
福島 福島市 山本敬二郎 箭内洪一郎
飯野町 菅野晋一 新村邦吉
川俣町 片寄隆臣 橋谷田千代士
伊達  桑折町 鈴木三元 村岡房之助
伊達町 菅野甫 佐藤弘
国見町 佐藤利雄 蓬田英夫
梁川町 小野勝也 蓬田弘
国見町・梁川町
大枝小学校組合
小林泰一 蓬田弘
保原町 佐藤角治 星正
霊山町 菅野平八 佐藤保太郎
月舘町 羽賀茂吉 羽賀武士
安達  二本松市 武藤長英 市川義
安達町 安斎満雄 菅野次男
大玉村 松井博 武田章
本宮町 伊藤昭三 安田清吾
白沢村 石川実 押山峯雄
岩代町 根本三郎 高済文助
東和町 小柳正男 矢橋俊夫


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