教育年報1992年(H4)-162/225page
第3節 退職給付
平成4年度の教職員等に対する退職給付等の執行状況は、
次のとおりである。
1 恩 給
(1) 恩給の支給及び受給者の管理
1) 支給人員及び支給額
普通恩給等の支給人員及び支給額は、次のとおりであ
る。
学校種別 普通恩給 扶助料 退隠料 遺族扶助料 計 人員 金額 人員 金額 人員 金額 人員 金額 人員 金額 小学校 人 476 千円 890,502 人 500 千円 668,505 人 17 干円 22,678 人 8 干円 6,252 人 1,001 干円 1,587,937 中学校 133 316,340 199 296,521 14 16,715 5 3,932 351 633,508 高等学校 ― ― ― ― 2 3,107 6 5,609 8 8,716 盲・ろう 学校 1 2,072 0 1,996 1 207 0 0 2 4,275 教育庁・ その他 10 13,355 28 28,372 0 694 2 1,701 40 44,122 計 620 1,222,269 727 995,394 34 43,401 21 17,494 1,402 2,278,558
2) 裁定及び失権
裁定を受けた者及び死亡等で受給権を失った者は、次
のとおりである。
恩給種別 裁定 失権 普通恩給 0件 50件 扶助料 22 56 退隠料 0 1 遺族扶助料 0 1 計 22 108 2 退 職 手 当
(1) 退職手当の裁定及び支給額
退職手当の裁定及び支給額は、次のとおりである。
学校種別 人員 金額 事務局 5人 116,280千円 小学校 942 7,826,827 中学校 537 6,555,000 高等学校 420 4,510,500 盲・ろう学校 19 121,803 養護学校 104 531,766 計 2,027 19,662,176 (2) 恩給年額等の改正
恩給法等の一部を改正する法律(法律第4号)が、平成
4年3月31日公布された。
その主な内容は、次のとおりである。
1) 恩給年額の増額
平成3年度における公務員給与の改定、消費者物価、
その他諸般の事情を総合勘案して、恩給年額の計算の基
礎となる仮定給料年額を、平成4年4月分以降、3.84%
引き上げられた。
2) 普通恩給等の最低保障額の増額
普通恩給 1,027,500円
扶 助 料 718,500円
3 退職共済年金
(1) 年金の進達件数
退職共済年金等の進達件数は、次のとおりである。
旧法による年金 新共済法による年金 計 退職年金 障害年金 退職共済年金 退職共済年金 (特別) 退職共済年金 (繰上) 障害共済年金 遺族共済年金 件
0件
2件
6件
532件
48件
11件
29件
628(2) 支給人員及び支給額
退職共済年金等の支給人員及び支給額(平成4年度末現
在)は、次のとおりである。