教育年報1993年(H5)-065/235page

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イ 各部研究主題

教科等 期間 研究主題
国語 自H4年
至H6年
豊かな国語力を育てるため、基礎的・基本的事項を踏まえた指導はどうあればよいか。
社会 具体的な活動や体験を重視し、意欲的に追究する学習活動を通して、
社会的思考力・判断力を身につけさせる指導はどうあればよいか。
算数 一人一人の解決をもとに、追究のよさを味わう学習を通して、数理的に
処理する能力や態度を育むにはどうすればよいか。
理科 一人一人が意欲を持って自然に働きかけ、自らのよさを生かして問題
を解決し、科学的な見方・考え方が育つ理科学習はどうあればよいか。
生活 社会や自然を自分とのかかわりで見つめ、豊かな活動や体験を通して、
たくましく生きる力を育てるにはどうすればよいか。
音楽 自ら進んで心にひびく音楽を求める、個性的で感性豊かな子どもの育成はどうすればよいか。
図画
工作
自ら進んで取り組む造形活動を通して、個性豊かな表現力を高める指導はどうすればよいか。
家庭 家族の一員として家庭生活をよりよくしようとする実践的態度を育てるにはどうしたらよいか。
体育 運動に親しみ、進んで技能の向上を目指す児童を育てるにはどうすればよいか。
道徳 豊かな心をもち、自己の高まりを求めて生きる子どもを育てる道徳の指導はどうあればよいか。
特別
活動
望ましい集団活動を通して、豊かな心とたくましい実践力を育てるための
特別活動の指導はどうあればよいか。

2) 組織及び財政の状況

 ○ 会 長  遠藤忠房(郡山市立大島小学校長)

 ○ 会員数  7,855人

 ○ 平成5年度決算額    9,622,731円

    上記のうち県補助金  1,342,000円

3) 主な事業

 ○ 研究協議会

  ア 主   催  福島県小学校教育研究会

  イ 共   催  福島県教育委員会

  ウ 期日・会場

   (ア) 地区研究協議会各地区

            各地区の計画による

   (イ) 県研究協議会  10月14日(木)〜10月29日(金)

              県内11会場 2日間

  エ 参 加 者   国・公・私立の小学校教員

   ○ 地区研究協議会     7,855人

   ○ 県研究協議会       3,148人

  オ 指導助言者

    指導主事・学校教育指導委員、校長、教頭、教諭

(3) 福島県中学校教育研究会

 1) 研究主題

  ア 基本主題

    「21世紀をめざし、社会の変化に自ら対応できる心

   豊かなたくましい生徒の育成」

  イ 各部研究主題
部会 研究主題・平成5年度
(第1年次)研究副主題
国語 個性を生かし、確かな国語力を育てる指導はどうあればよいか。
・理解領域(文学的文章)における指導の工夫
社会 課題意識を持続させ、自ら考え判断する力を育成するための指導はどうあればよいか。

・魅力ある課題づくりと指導課程の工夫

数学 生徒一人一人の個性を生かし、事象を数理的に考察し処理する能力を高めるには
どのように指導すればよいか。
・「数と式」の領域について
理科 生徒一人一人のよさを生かし、主体的に自然を探究する能力を高める授業はどうあるべきか。
・直接体験や問題解決的な学習を取り入れた教材開発と指導過程の工夫
音楽 豊かな感性をはぐくむ創造的な音楽活動はどうすればよいか。
・基礎的・基本的な内容を身につけさせる指導過程の工夫
美術 美術教育の本質にせまる授業はどうあればよいか。
・本質にせまる題材観
保健
体育
生涯にわたって運動に親しみ、健康で安全な生活を営む態度を育てるために、
個を生かす指導はどうあればよいか。
・選択制授業を取り入れた指導計画の工夫
技術・
家庭
一人一人の個性を生かし、実践力を高める学習指導はどうすればよいか。
・三年間を見通した指導計画の工夫
英語 基礎・基本の定着を図りながら、英語で積極的に表現しようとする態度を育てるため
には中学校での英語指導をどう進めたらよいか。
・コミュニケーションヘの意欲を育てる指導計画の工夫
道徳 心豊かで、たくましい個を育成するための道徳の時間の指導はどうあればよいか。
・心豊かで、たくましく生きる生徒を育成するための「資料の選択・活用」
特別活動 望ましい集団活動を通して、自主的・実践的な態度を育て、自己を生かす能力を
養う特別活動の指導はどうあれはよいか。
・個および集団を高める学級活動



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