教育年報1993年(H5)-095/235page

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開催校 実施期日 実施内容
会津養護学校 10月16日(土)〜17日(日) まつりだ!ワッショイ!、模擬店・作品販売、
体験コーナー、学習発表会
須賀川養護学校
郡山分校
10月16日(土)〜17日(日) 地域ゲートボール愛好会との交流会、
あすなろ祭
平養護学校 11月6日(土)〜7日(日) 交歓会、作晶展示、総合交流会
いわき養護学校 10月29日(金)〜31日(日) 総合作品展、学習発表会、文化祭、
総合交流会


(6) 学校開放事業

 1) 趣   旨

   学校休業日における養護学校の子どもたちの遊び、ス

  ポーツ、文化活動等の学校外活動のための場の提供や機

  会の充実を図るとともに、その支援を行う。

 2) 実 施 校

   郡山養護学校、郡山養護学校安積分校、西郷養護学校、

   石川養護学校、会津養護学校、平養護学校、

   いわき養護学校

 3) 実 施 日

   学校週5日制実施による第二土曜日(年10回)

 4 研究指定校

(1) 心身障害児理解推進校(文部省指定)

 ○ 学 校 名

   福島市立清明小学校(協力校 県立盲学校)

   西郷村立谷川中学校(協力校 県立西郷養護学校)

 ○ 指定期間

   平成5年度〜平成6年

 ○ 研究内容

   「小学校及び中学校の児童生徒に、心身障害児に対す

  る正しい理解を深めさせるための指導のあり方について

  の研究」

 ○ 研究主題

   清明小学校

     「心身障害児を正しく理解し、ともに生きる児童

    の育成」

   川谷中学校

     「心身障害児に対する理解と認識を深める教育の

    推進」

 5 生徒指導・進路指導

(1) 生徒指導

  心身に障害のある児童生徒の抱えている生徒指導上の課

 題に対して、障害の状態や発達段階等に応じた指導が十分

 に行えるように、校内の生徒指導体制の確立に努めた。

  特に、児童生徒の障害を十分理解し、児童生徒の立場に

 立った行動理解を行い、児童生徒の自己実現を図るべく、

 生徒指導の機能を生かした指導援助に努めた。

(2) 進路指導

  進路指導に当たっては、次の点に重点をおき学校の進路

 指導に努めた。

 1) 児童生徒が自ら障害を改善・克服し、積極的に社会参

  加・自立しようとする意欲を高めるとともに、進路に必

  要な職業的な知識、技能、態度等、基礎的な能力の習得

  に努めること。

 2) 小学部・中学部・高等部の一貫した進路指導を組織的、

  計画的に実施できるよう校内の進路指導体制の充実に努

  めること。

 3) 福祉・医療機関や職業安定所、事業所等の関係機関と

  の連携に努めること。

 6 特別活動

(1) 卒  業  式

県立盲・聾・養護学校卒業者数
学部\性別
幼稚部 5 4 9
小学部 67 45 112
中学部 66 58 124
高学部 34 32 66

県立盲・聾・養護学校卒業式学部別開催日と人数

学部\月日 3月1日
(火)
3月5日
(土)
3月9日
(水)
3月10日
(木)
3月11日
(金)
3月14日
(月)
3月16日
(水)
3月17日
(木)
3月18日
(金)
3月23日
(水)
幼稚部         3     3 2 1
小学部       21 50 3 7 3 18 10
中学部     1 17 63 9 7   17 10
高学部 6 9   26 25          

(2) 修学旅行

学部
行き先
日数
人数
行き先 日数 人数
県内 仙台・
松島
関東 関西 北海道 日帰り 一泊
二日
二泊
三日
三泊
四日
四泊
五日
小学部 1 9 4     9 5       141
中学部   2 8       3 7     85
高等部     1 3 1     1 2 2 76



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