教育年報1993年(H5)-227/235page

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第19章 福島県海浜青年の家

第1節 概  要

 海浜の恵まれた自然環境の中での集団宿泊研修活動をとお

して、規律・責任・協同・友愛・奉仕の精神を涵養し、時代

に対応できる健全な青少年を育成することを目的として、昭

和50年4月に開設された県の社会教育施設である。

 上記開設の趣旨を踏まえて、今年度は、下記の教育目標を

掲げその達成に努めてきた。尚、8月には延利用人数が80万

人に達した。

(1) 思いやりの心に溢れた人間性豊かな青少年の育成。

(2) 主体的で実践力に富み、創造性豊かな青少年の育成。

(3) 心身を鍛え、自己を高めようとする意欲のある青少年の

 育成。

(4) 郷土を愛し、地域社会を力強く形成していく青少年の育

 成。

(5) 広い視野に立ち、国際理解の精神を身につけた青少年の

 育成。

 1 役員及び職員組織

(1) 理事・監事

役職 氏名 所属
理事長 新妻威男 福島県教育委員会教育長
副理事長 長澤榮治 福島県総務部長
専務理事 堀内俊秀 福島県海浜青年の家所長
理事 渡邊專一 福島県教育庁教育次長
理事 今野繁 相馬市長
理事 鈴木完一 福島県社会教育委員の会議議長
理事 太田緑子 福島県青少年教育振興会長
理事 藤川光紀 福島県教育庁参事兼生涯学習課長
監事 市橋保彦 福島県総務部財政課長
監事 小山昭 福島県教育庁財務課長

(2) 運営委員

氏名 所属
◎佐藤榮 相馬市教育委員会教育長
○志賀富男 鹿島町立鹿島町公民館長
  戸田修 福島県青少年婦人課長
  伊藤行和 福島県教育庁生涯学習課主幹
  渡部光明 福島県立原町高等学校長
  大槻邦雄 相馬市立向陽中学校長
  太田豊秋 福島県青少年団体連絡協議会顧問
  田中俊英 相馬青年会議所副理事長
  加藤桂子 (利用者代表)
  先崎貞臣 (利用者代表)

◎印 委員長  ○印 副委員長

(3) 職員組織

職 員 所 長 次長兼
庶務課長
指導課長 主事 指導主事 主任
保健技師
主任運転手
兼用務員
1 1 1 1 4 1 1 10

 2 平成5年度重点目標と成果

(1) 研修内容の充実

 1) 青少年団体の利用促進と研修の充実

  ア 青少年団体の利用を促進し、研修活動をとおして青

   少年の「社会参加意識」の高揚を図った。

  イ 多様な研修のねらいに応じられるよう、新しいプロ

   グラムの開発に努め、研修内容の充実を図った。

 2) 学校団体の研修の充実

  ア 利用団体が自主的・主体的な研修活動が進められる

   よう、学校との連絡を密にし適切な指導援助に努めた。

  イ 指導資料を整備し、各団体の効果的な活動を促進し

   ながら、研修のねらいが達成できるように努めた。

 3) 広報活動の充実と各種団体の利用拡大

  ア 施設紹介のために「所報」を発行し、社会教育関係

   機関・団体との連携のもとに、利用の啓蒙に努めた。

  イ 一層の利用促進を図るため、学校・公民館・企業等

   の訪問を実施した。

(2) 主催事業の効果的な運営

 1) 主催事業の重点的運営

  ア 集団宿泊指導担当者研修会(5・6・2月に実施)

  イ 親と子・海浜のつどい(7月に実施)

  ウ 高校先・海浜のつどい(8月に実施)

  エ 学校週5日制対応事業(年間8回実施)

 2) 事業内容の工夫・改善と啓蒙

  ア 前年度実施の反省・評価を踏まえ、内容・方法等の

   工夫・改善を図った。

  イ 各学校・各種団体に対し、積極的に啓蒙活動を行っ

   た。

(3) 現職教育の計画的推進

 1) 所内研修の充実

  ア 実施踏査・実技研修を計画的に行い、指導に精通す

   るように努めた。

  イ 各種研究協議会・研修会等に参加し、指導力と資質

   の向上に努めた。

  ウ OA機器の活用に精進し、事務の能率化を図った。

 2) 施設機能充実等の研究

  ア 他社会教育施設等を視察し、本施設機能の充実に生

   かした。

  イ 施設の特色を生かした研修内容の工夫や資料の作成

   に努めた。

  ウ 研修団体の利用上の要望等を基に、改善に努めた。



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