教育年報1994年(H6)-019/231page
福島県文化財センター(仮称)の基本的事項を
検討するため、専門委員会を設置することに同意。
○ 平成6年度福島県指定重要文化財等の指定につ
いて(予備審議)
(イ) 現地調査
国重文「慈恩寺本堂」、「山形県旧県会議事堂」
ほか視察
3) 第1回専門委員会
ア 期 日 平成6年11月25日(金)
イ 場 所 「杉妻会館」
ウ 審議事項
(ア) 福島県文化財センター(仮称)の基本的機能につ
いて
(イ) 福島県文化財センター(仮称)の施設・設備・規
模等について
4) 第2回専門委員会
ア 期 日 平成6年12月22日(木)
イ 場 所 「福島県自治会館」
ウ 審議事項
福島県文化財センター(仮称)整備基本構想(案)
について
5) 審議会(臨時会)
ア 期 日 平成7年1月9日(月)
イ 場 所 「福島県自治会館」
ウ 審議事項
(ア) 専門委員会の審議経過について
(イ) 福島県文化財センター(仮称)整備基本構想につ
いて(審議・報告書提出)
6) 第3回審議会
ア 期 日 平成7年2月15日(木)
イ 場 所 「福島県自治会館」
ウ 審議事項
平成6年度福島県指定重要文化財等の指定について
7) 答 申
ア 期 日 平成7年3月3日(金)
イ 場 所 教育長室
ウ 内 容
福島県教育委員会に対し、平成6年度福島県指定重
要文化財等10件の指定について、同意するとの答申が
なされた。
第9節 市町村教育委員会
1 概 要
平成6年における本県の市町村教育委員会数は、平成6年
5月1日現在で、10市80町村3組合の計93である。
県教育委員会は、市町村教育委員会連絡協議会、都市教育
長協議会、町村教育長協議会等との密接な連絡、連携のもと
に、教育行政の適正な事務の執行と管理に努めている。
県内市町村教育委員会の組織として、管内別各市町村の委
員長及び教育長名を別表に記載した。
教育行政を充実し、適正に推進していくためには、各教育
委員会が積極的に活性化を図り規模に応じた教育予算や職員
数の確保や教育委員・教育長の待遇などに、一層努めていく
必要がある。
2 組 織
(1) 福島県市町村教育委員会連絡協議会
1) 組織及び財政の状況
○ 会 長 須藤正和
○ 会員数 452名
○ 平成5年度決算額 5,985,333円
上記のうち補助金額 514,000円
(2) 市町村教育委員会一覧 (平成7年3月31日現在)
市町村名 委員長名 教育長名 福島 福島市 尾越龍太郎 戸田満夫 飯野町 菅野晋一 齋藤健一 川俣町 片寄隆臣 後藤真太郎 伊達 桑折町 鈴木三元 村岡房之助 伊達町 菅野甫 三浦賢一 国見町 佐藤利雄 齋藤久 梁川町 阪内祝子 井上三男 国見
梁川町大枝組合佐藤洋一 井上三男 保原町 小島庄三 渡邊昭 霊山町 大橋哲夫 佐藤保太郎 月舘町 高木克己 高木廣志 安達 二本松市 武藤長英 市川義 安達町 安斎満雄 松本正 大玉村 斎藤初治 武田昭三 本宮町 高田宗彦 安田清吾 白沢村 橋本夏生 渡辺和郎 岩代町 渡辺善弘 高済文助 東和町 菅野龍夫 矢橋俊夫 郡山 郡山市 青木信博 丹治勇 岩瀬 須賀川市 佐藤力 舘美文 長沼町 味戸一 武藤信義 鏡石町 吉田亀雄 斎田一男 岩瀬村 増子一美 川西国男 天栄村 山口毅 立石昭治 石川 石川町 酒井幸文 高坂啓作 玉川村 野口庄一 小林豊司 平田村 佐々木昭代 添田圭之助 浅川町 我妻安徳 高山利夫 古殿町 佐川治部左衛門 遠藤利一 田村 三春町 金井彌太郎 本田忠治 小野町 石井祐也 吉田豊己 滝根町 橋本栄喜 吉田啓治 大越町 石井三男 佐久間良雄 都路村 吉田宗真 加藤與惣治