教育年報1994年(H6)-172/231page

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しなかった教職員を対象に日帰りドックを実施した。

該当者数 A 申込者数 B 受診者数 C 受診率 検診結果指導基準
C/A C/B A B C D
3,118人 2,068人 1,982人 63.6% 95.8% 127人 474人 1,100人 281人

注)指導基準の区分  A……異常なし。

          B……わずかに異常を認めるが、日常生活に支障ない。しかし、3〜6か月後に再検した方がよい。

          C……日常生活上注意を要する。改めて精密検査を要する。

          D……治療を要する。

3) 配偶者人間ドック(共済組合・互助会、10年目)

   教職員の被扶養配偶者で、平成6年4月1日現在満40

  歳以上の者を対象に、短期人間ドック又は日帰り人間ド

  ックを実施した。

短期人間ドック 日帰り人間ドック
117人 127人


4) 任意継続会員ドック(互助会、18年目)

  任意継続会員を対象に短期人間ドックを実施した。

委託病院 実施人員
東北中央病院 97人

(2) 婦人科検診

 1) 子宮がん検診(県・共済組合、26年目)

   平成6年4月1日現在満30歳以上の女子教職員(30歳

  未満の既婚者含む。)を対象に福島県保健衛生協会及び

  県内11医療機関に委託して検診を実施したほか、市町村

  の一般住民検診の日程も利用し、実施した。

   検査項目は、視診、細胞診、内診である。

該当者数(A) 申込者数(B) 受診者数(C) 受診率 異常なし 要再精検 子宮がん
C/A C/B
% %
5,984 3,864 3,510 58.7 90.8 3,416 94 0

2) 乳がん検診(県・共済組合、18年目)

   平成6年4月1日現在満30歳以上の女子教職員(30歳

 未満の既婚者含む。)を対象に、福島県保健衛生協会及

 び県内11医療機関に委託して検診を行った。

   検診項目は、一次検診が問診、視診、触診、二次検診

  (一次検診の結果により必要と認められた者)が乳房X

  線撮影診又は超音波検査である。

該当者数(A) 申込者数(B) 受診者数(C) 受診率 異常なし 要再精検 要経過観察
C/A C/B
% %
5,984 3,870 3,566 59.6 92.1 3,438 98 30

(3) へき地教職員健康診断

 1) 巡回検診車による検診(共済組合、27年目)

県人事委員会指定準1級地以上のへき地学校に勤務する教職員及びその被扶養者を対象に、東北中央病院の検診車によ

り実施した。

県中・県南・会津・いわき9市町村、13会場、延8日間で287人が受診した。

区分 該当者数 A 申込者数 B 受診者数 C 受診率 検診結果
C/A C/B 異常なし 要注意 要精検 要治療
検診車 483人 342人 287人 59.4% 83.9% 139人 96人 51人 1人

 2) 血液による健康検査(共済組合、24年目)

  準1級地以上のへき地学校のうち「巡回検診車による検診」の対象校以外のへき地学校に勤務する教職員及びその被扶

 養者を対象に、福島県保健衛生協会に委託して血液採取による健康検査を実施した。80校から337人が受診した。

区分 該当者数 A 申込者数 B 受診者数 C 受診率 検診結果
C/A C/B 異常なし 要注意 要精検 要治療
血液 484人 357人 337人 69.6% 94.4% 260人 34人 43人 0人

(4) 器官別検診

  (共済・互助会、7年目)

  平成6年4月1日現在満35歳以上で、人間ドック該当年齢以外の教職員を対象に実施した。

該当者数 (A) 申込者数 (B) 受診者数 (C) 受診率 検診結果 受診者に対する率
C/A C/B 異常なし 要注意 要精検 要治療 異常なし 要注意 要精検 要治療
% % % % % %
9,278 2,455 2,328 25.1 94.8 664 529 958 177 28.5 22.7 41.2 7.6



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