教育年報1994年(H6)-215/231page
(2) 少年団体等利用指導者研修会
1) 目 的
当所の効果的な利用ができるようにするため、実技研
修を通して研修計画の立て方や研修の進め方等について
研究を深めるとともに、指導者間の情報交換を図り、資
質を高める。
2) 期日・対象者及び参加者数
○ 期 日 平成6年5月28日〜29日
○ 対 象 利用団体の指導者 参加者数 67名
3) 研修内容
○ 全体会 ・研修プログラム作成上の問題点とその解
決のために
○ 実 技 ・野外活動・キャンプファイヤーの企画
と演出
(3) レクリエーション実技指導者研修会
1) 目 的
青少年教育に携わる指導者が更に望ましい資質を身に
つけるため、レクリエーション活動に関する基礎知識や
技術、指導法について研修し、指導力を高める。
2) 期日・対象者及び参加者数
○ 期 日 平成6年7月5〜8日
○ 対 象 社会教育関係者、学校教育関係者及びレク
リエーション活動に興味・関心のある者
定員40名 参加者数16名
3) 研修内容
○ 理 論 教育施設とレクリエーション、グループレ
クリエーションの目的・場面等
○ 実 技 心通う踊り、コミュニケーションゲームの
実技と指導法、ニュースポーツの実技等
2 少年のつどい
(1) 自然に鍛える少年のつどい
1) 目 的
夏の自然の中で、キャンプ生活や野外活動を通して自
然とふれあい、宿泊生活の楽しさを味わいながら交流し、
友情を深め合うとともにたくましさを養う。
2) 期日・対象者及び参加者数
○ 期 日 平成6年8月3日〜5日
○ 対 象 県内の小・中学校より応募した5年生以上
の児童生徒
定員45名 参加者数45名
3) 研修内容
○ 実 技 すまいづくり、野外炊飯、キャンプファイ
ヤー等
(2) 「たくましく生きる少年のつどい」
学校適応サポートプラン「青少年自然体験活動推進事業」
1) 目 的
学校生活になじめない児童生徒が、自然の中での集団
生活や野外活動、農業体験などを通して友と交流するこ
とや自然とふれあう楽しさを知り、集団への適応力を高
める。
2) 期日・対象者及び参加者数
○第1回
・期日 平成6年6月5日
・対象 県内の小・中学校より公募した児童生徒及び
保護者
・定員 50名 参加者数 49名 対象児童生徒 25名
○第2回
・期日 平成6年7月2日〜3日
・定員 30名 参加者数 19名 対象児童生徒 16名
○第3回
・期日 平成6年8月3日〜5日
・定員 30名 参加者数23名 対象児童生徒 21名
○第4回
・期日 平成6年10月7日〜9日
・定員 50名 参加者数 35名 対象児童生徒 20名
○第5回
・期日 平成7年2月25日〜26日
・定員 50名 参加者数23名 対象児童生徒 15名
3) 研修内容
○第1回
ふれあいゲーム、農業体験(さつま芋・トウモロコシ
苗植え)、懇談会(保護者)等
○第2回
野外炊飯、テント設営・撤収、農業体験、ナイトハイ
キング、クラフトづくり等
○第3回
野外炊飯、農業体験、キャンプファイヤー等
○第4回
農業体験(さつま芋の収穫)及び収穫祭、アーチェリ
ー、マウンテンバイク等
○第5回
アルバムづくり、思い出感想発表会、スターウォッチ
ング、アイススケート等
3 親子のつどい
(1) 親子キャンプのつどい―国際家族年記念事業―
1) 目 的
テントによる宿泊生活や野外活動などを通して、親子
のふれあい、他家族との交流・親睦を深める。
2) 期日・対象及び参加者数
○ 期日 平成6年7月29日〜31日
○ 対象 県内から応募した小・中学生と保護者
定員 150名 参加者数 156名
3) 研修内容
○ テント設営・撤収、野外炊飯、ナイトハイキング、
キャンプファイヤー、ふれあいトーク&コンサート等
(2) 親子雪のつどい
1) 目 的
冬の自然の中で、そりすべりなどの野外活動に親しみ
ながら親子のふれあいを深めるとともに、他家族との交
流・親睦を深める。