教育年報1994年(H6)-221/231page
技研修等を行い、指導者としての資質の向上を図る。
2) 期日・対象・参加者数
第1回・平成6年4月14日(木)〜15日(金) 1泊2日
・6月〜7月に利用する小・中・養護学校等の
教職員 58名参加
第2回・平成6年6月14日(火)〜15日(水) 1泊2日
・8月〜12月に利用する小・中・養護学校等の
教職員 30名参加
第3回・平成6年11月24日(木)〜25日(金) 1泊2日
・平成7年1月〜3月に利用する小・中・養護
学校等の教職員 50名参加
第4回・平成7年2月24日(金)〜25日(土) 1泊2日
・平成7年4月〜5月に利用する小・中・養護
学校等の教職員 20名参加
3) 研修内容
○ 施設設備の実態と活動エリアの状況把握
○ 利用校の児童生徒の実態に応じた活動計画の作成と
調整
○ 引率指導者と所員の役割分担とその内容の明確化
○ 野外活動や集団宿泊に関する実技研修
○ 研究協議及び交歓会
(2) 社会教育団体事前研修会
1) 目 的
社会教育関係団体(少年団体等)が行う集団宿泊生活
や野外活動等の充実を図るため、プログラミングや実技
研修を行い、指導者としての資質の向上を図る。
2) 期日・対象・参加者数
○ 平成6年5月28日(土)〜29日(日) 1泊2日
○ 当所を利用する予定の社会教育団体等の指導者及び
担当者 33名参加
3) 研修内容
○ 施設設備の実態と活動エリアの状況把握
○ 野外活動に関する指導法と実技研修(野外炊飯・ナ
イトハイキング等)
○ 施設設備の利用の仕方と活動プログラムの作り方
○ 研究協議及び交歓会
(3) 野外活動実技指導者研修会
1) 目 的
青少年教育に携わる指導者に野外活動の技術や指導力
の向上を図るため、実技に関する基礎的知識や技術及び
指導法について研修し、その資質の向上を図る。
2) 期日・対象・参加者数
○ 平成6年7月28日(木)〜31日(日) 3泊4日
○ 学校教育関係者、社会教育関係者並びに高校生、大
学生 8名参加
3) 研修内容
○ 理 論 ・野外活動の意義と目的
・青少年団体指導者の心得
・キャンプの計画と運営
・野外における安全と救急法
○ 実 技 ・テント生活の実際・野外炊事
・オリエンテーリングの指導と実際
・自然保護と自然観察法
・ロープワークとその応用
・キャンプファイヤー
2 自然に親しむ親子のつどい
(1) 親子キャンプのつどい
1) 目 的
親子によるキャンプ生活や野外活動を通して、自然に
親しみながら、親子のふれあいを深め、他家族との交流
を図り、相互の親睦を深める。
2) 期日・対象・参加者数
○ 平成6年7月10日(土)〜11日(日) 1泊2日
○ 小・中学生とその親、年たは親子グループ 63名参
加
3) 内 容
○ テント泊で親子のふれあい
○ 親子でつくる野外炊飯
○ 暗闇と静寂の中のナイトハイキング
○ 山野を歩いてのアドベンチャーゲーム
(2) 親子白銀のつどい
1) 目 的
親子でスキーを親しむことを通しで、冬の自然にふれ、
親子のふれあいを深めるとともに、他家族との交流を図
り、親睦を深める。
2) 期日・対象・参加者数
○ 平成7年1月21日(土)〜22日(日) 1泊2日
○ 小・中学生とその親、または親子グループ 64名参
加
3) 内 容
○ 初歩的なスキー実技
○ そり遊び
○ もちつき
○ レクリエーション・交歓会
3 自然に親しむ少年・少女のつどい
(1) 自然に親しむ少年のつどい
1) 目 的
自然の中での生活体験を通して、子どもたちの心身を
鍛え、自主性・創造性等を発揮させ、自分を律し、自然
と調和して生活していこうとする心情を育てる。
2) 期日・対象・参加者数
○ 平成6年8月4日(木)〜7日(日) 3泊4日
○ 小学校5年生以上中学生まで 63名参加
3) 内 容
○ サバイバルウォーク
○ 住みかづくり・テント設営と野営
○ 魚つかみ・川遊び
○ キャンプファイヤー
○ 交歓会
(2) 少年スキー教室
1) 目 的
雪国会津の白銀の中で、スキーの基礎技能を高めると