9　教育長記者会見

教育に対する県民の関心の高まりに伴い、教育行政施策の

普及推進のため、教育長と県政記者との会見を実施した。

◆9月19日(木)16:15〜

・内容　平成8年度福島県文化功労賞受賞者

平成8年度福島県教育・文化関係表彰者

平成8年度永年勤続表彰者の決定について

・場所　応接室

◆10月18日(金)17:10〜

・内容　平成9年度福島県公立高等学校生徒募集定員

及び福島県立盲学校・聾学校・養護学校生徒

募集定員について

・場所　県政記者クラブ室

◆平成9年

3月24日(月)8:30〜

・内容　平成9年度福島県公立学校職員・教育庁職員

の人事異動について

・場所　教育委員室

10　県政広報との連携並びに記者発表及び

資料提供

広報を必要とする教育関係の情報・資料の提供について、

広報広聴課の県政番組(印刷媒体・電波媒体)の随時活用を

図った。さらに、報道機関(16社)に関しては、庁内の広報

を要する事項について、県政記者クラブに対する記者発表及

び資料提供を随時行い、教育行政についての県民の理解と協

力を得ることに努めた。月別の件数は次のとおりである。

内容/月	4	5	6	7	8	9	10	11	12	1	2	3	計
記者発表	2	1	1	2	1	2	2	1	1	3	3	1	20
記者クラブ 資料提供	17	31	26	36	31	28	24	21	24	23	28	30	319

11　教育広聴会

教育行政に対する広聴活動として、昭和42年に「教育行政懇談会」

として発足し、「地区別教育広聴会」として県内各地区

を巡回し実施してきた。平成8年度は次の3地区で開催した。

◆第1回　6月11日(火)県中地区:郡山市

◆第2回　6月13日(木)相双地区:富岡町

◆第3回　7月17日(水)南会津地区:下郷町

(1)目的

県内各地の教育関係者及び地域住民等から、福島県の教

育が抱える諸課題等について意見を聴取し、本県教育行政

の参考に資するとともに、より良い教育行政の発展に反映

させる。

(2)主題

三地区共通

「子供たちの健やかな成長を願って」

〜学校・家庭・地域社会との連携について〜

(3)意見発表者(8名)

小・中・高校長及び教員、PTA関係者、市町村教育長、

社会教育関係者、学生

(4)県教育委員会及び教育庁の出席者

教育委員長、教育委員、教育長、教育次長、総務・財務・

義務教育・高等学校教育・養護教育・生涯学習・スポーツ

健康・文化課長、開催地区教育事務所長、庁企画主幹、総

務課広報調査係

(5)教育広聴会の記録

開催地区教育事務所より報告書(記録)の提出があり、

内容については、「教育福島」誌に写真とともに掲載広報

し、教育行政の推進に役立てた。

12教育関係広報・広聴活動研究協議会

(1)目的

県及び市町村教育委員会、公立学校等の関係諸機関の担

当者が、相互の連携を図りつつ広報・広聴についての認識

を深め、方法を理解し、さらに技術を高めることによって

広報・広聴活動の一層の充実を図り、以て本県教育の進展

に資する。

(2)期日

平成8年7月26日(金)10:00〜16:00

(3)場所

いわき市「いわき合同庁舎」

(4)参加者

いわき地区管内における教育事務所、市教育委員会、

公民館、図書館、市立学校、県立学校の広報担当者

(5)内容

1）講演「事実の伝え方伝わり方」

一情報伝達の大切さ一

福島民友新聞社編集局次長　菅野建二氏

2）講義「わかりやすい広報紙の作り方」

県広報協会「月刊ふくしま」主幹

三田英昭氏

3）研究協議2分科会で発表、討議

13「新世紀うつくしまふくしまを担う人

づくり」を語る

〜知事を囲む教員との座談会〜

(1)目的

教育現場において直接に児童生徒の教育に携わっている

教員の活力ある生の声を施策に反映すべく、知事の出席を

仰ぎ開催する。(次年度より新規事業)

(2)期日

平成8年6月3日(月)午前11時〜午後1時

(3)場所知事公館

(4)参加者

【県】県知事、教育委員、教育長、教育次長