教育年報1997年(H9)-161/258page

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エ 要精密検査の内訳
精密検査項目 血圧 脂質代謝 肝機能 尿 腎機能 糖尿病 貧血 聴力
受験者数 2,377 2,372 2,372 2,350 2,181 2,182 2,372 2,368
要精密検査者数 8 87 187 275 32 8 17 38
要精密検査の割合 0.3% 3.7% 7.9% 11.7% 1.5% 0.4% 0.7% 1.6%
前年比 0.1% -0.1% 0.2%   -0.9% 0.2% 0.1% 0%

(注) 要精密検査の内訳については、要精密検査項目が1人で2つ以上ある場合には、該当項目にそれぞれ計上した。

(3) 疾病別分類による休職者 19,425名
疾病別分類 人数 構成率 全職員
に対す
る割合
神経、精神障害 19 31.7 0,098
胃腸、その他消化器疾患 0 0 0
脳、高血圧、心臓疾患、糖尿病 3 5.0 0.015
呼吸器疾患(除結核) 0 0 0
肝臓、腎臓疾患 1 1.7 0.005
整形及び外科的疾患 12 20.0 0.062
悪性腫瘍 6 10.0 0.037
婦人科疾患 14 23.3 0.072
その他の疾患 5 8.3 0.026
結核疾患 0 0 0
60 100.0 0.309

4 福島県学校保健会

(1) 会員

1) 県内小・中学校及び高等学校の児童生徒

2) 学校医、学校歯科医、学校薬剤師及び学校保健関係者

(2) 財政

平成9年度決算額 7,364千円

(3) 事業概要

1) 学校保健講習会の開催(県内21支部単位)

2) 第32回東北学校保健大会、第21回学校体育、保健・安

全、給食研究大会の共催

3) 第22回福島県養護教諭研究大会の共催

4) 学校保健優良学校・学校保健功労者の表彰

5) 各種研究大会、講習会への派遣

6) 刊行物の発行

ア 健康手帳……小学校用 (1,958部)

イ 安全読本……小学校用 (16,696部)

中学校用 (20,583部)

ウ 学校保健会報 (第28号)

7) 学校保健・学校安全に関する調査

8) 委託事業

ア 保健室相談活動研修事業

イ エイズ教育情報ネットワーク整備事業

5 日本体育・学校健康センター

(1) 加入状況

 平成9年度の加入児童生徒は、379,347人で前年度と比

較すると7,927人減少した。

これは、一部の長期欠席者等を除き、児童生徒の自然減

によるものである。

 なお、全設置者が設置者に損害賠償の責任が発生した場

合、その責任を免れる「免責の特約」を付して、契約の更

新を行った。

(2) 災害共催給付状況

 平成9年度「学校の管理下」で発生した児童生徒等の災

害は、件数で28,753(H9年度26,739)件、給付金額で248,

642,180円である。

給付件数では2,014件、給付金額では、7,362,499円減少

した。

 なお、災害共済給付状況の詳細は次表のとおりである。


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