教育年報1997年(H9)-171/258page
(2) 要保護及び準要保護児童生徒援助費
補助金 (学校給食費)
学校給食法第7条第2項第1号及び第2号の規定に基づ
く補助金の交付状況は、次のとおりである。
対象児童生徒数 設置者が
保護者に
援助した額補助金
確定額区分 小学校 中学校 完全
給食人
3,675人
2,607円
267,776,706円
104,817,750補食
給食4 0 168,000 44,250 ミルク
給食31 233 1,750,970 776,000 計 3,710 2,840 269,695,676 105,638,000 (3) 高等学校定時制及通信教育振興奨励費
補助金 (夜食費)
「高等学校定時制及通信教育振興奨励費補助金交付要綱」
第1条の規定に基づく補助金の交付状況は、次のとおりで
ある。
学校数 生徒数(延べ) 国庫補助金額 備考 校
10人
155,314千円
3,8351人1食当たり
74円10銭第6節 第32回東北学校保健大会・第21回
福島県学校体育、保健・安全、給食研究
大会
東北及び県内各地から関係者約1,270名の参加を得て盛大
に開催された。
1 大会主題
「自ら進んで健康で安全な生活のできる幼児・児童・生
徒の育成を目指して」
2 期日
平成9年8月21日(木)〜22日(金)
3 会場
○ 全体会 (開会式、表彰式、特別講演、シンポジウム)
郡山ユラックス熱海
○ 分科会
第1〜5分科会:磐梯グランドホテル
4 参加対象
(1) 小学校、中学校、高等学校、盲学校、聾学校、養護学
校及び幼稚園の教職員
(2) 学校栄養職員、学校給食調理員
(3) 学校医、学校歯科医、学校薬剤師
(4) 市町村教育委員会関係者
(5) その他関係者
5 内容
(1) 特別講演
演題 「21世紀を目指した健康教育の在り方」
講師 日本体育大学教授 吉田螢一郎
(2) シンポジウム
主題 「健康で安全な生活を送ることのできる子供の
育成を目指して」
コーディネーター 一橋大学教授 藤田和也
(3) 分科会
○ 保健・安全部門 (健康教育、学校保健、学校安全)
○ 給食部門 (学校給食)
○ 体育部門 (学校体育)
(4) 表彰
開会式に引き続き各関係団体が行った。
第7節 生涯スポーツ・競技スポーツ
1 社会教育主事 (スポーツ担当)
の市町村派遣
派遣社会教育主事(スポーツ担当)の制度は、昭和50年度
から文部省と県が、市町村の求めに応じて派遣する社会教育
主事のうち、地域社会における体育・スポーツの振興に関す
る事項を専門的に担当する者の給与費を補助し、市町村社会
体育行政組織の整備充実を図り、体育・スポーツ行政及び指
導体制の確立を促進しようとするものである。
平成5年度以降の派遣者は、次のとおりである。