教育年報1997年(H9)-237/258page
第4節 主催事業
1 指導者のための研修
(1)学校団体指導者事前研修会
1) 目的
小・中・養護学校等が当施設で行う集団宿泊生活や諸
活動の充実を期するため、プログラミングや実技研修を
行い、指導者としての資質の向上を図る。
2) 期日・対象・参加者数
第1回・平成9年4月16日(水)〜17日(木) 1泊2日
・5月〜7月に利用する学校の教職員63名参加
第2回・平成9年7月1日(火)〜2日(水) 1泊2日
・8月〜12月に利用する学校の教職員18名参加
第3回・平成9年11月26日(水)〜27日(木) 1泊2日
・1月〜3月に利用する学校の教職員35名参加
3) 研修内容
○ 野外活動や集団宿泊に関する実技研修
○ 利用校の児童生徒の実態に応じた活動計画の作成と
調整
○ 引率指導者と所員の役割分担とその内容の明確化
○ 施設設備の実態と活動エリアの状況把握
(2) 社会教育団体指導者研修会(リーダーセミナー)
1) 目的
社会教育関係団体(公民館、少年団体等)が行う集団
宿泊生活や野外活動等の充実を期するため、プログラミ
ングや実技研修を行い、指導者としての資質の向上を図
る。
2) 期日・対象・参加者数
○ 平成9年5月24出〜25日(日) 1泊2日
○ 当所利用予定団体の指導者及び社会教育団体等の指
導者28名参加
3) 研修内容
○ 施設設備の利用の仕方と活動プログラムの作り方
○ 野外活動に関する指導法と実技研修
○ 施設設備の実態と活動エリアの状況把握
(3) 社会教育団体事前打合せ会
1) 目的
7月・8月の利用予定団体が当施設で行う集団宿泊生
活や諸活動の充実を図るため、活動プログラムの作成と
調整を行うとともに、各団体の指導者の交流を図る。
2) 期日・対象・参加者数
○ 平成9年7月6日(日)日帰り
○ 7月・8月の利用予定社会教育団体の指導者及び担
当者33名参加
3) 研修内容
○ 施設利用の方法
○ プログラムの作成と調整
(4) レクリエーション実技指導者研修会
1) 目的
青少年教育に携わる指導者のレクリエーション技術及
び指導力の向上を図り、指導者としての資質を高める。
2) 期日・対象・参加者数
○ 平成9年7月25日(金)〜27日(日) 2泊3日
○ 学校教育関係者、社会教育関係者、高校生並びに大
学生等36名参加
3) 研修内容
○ 理論・これからのレクリエーション運動
・余暇生活設計の考え方と目的
○ 実技・コミュニケーションゲームの実技
・ソングの実技
・ニュースポーツ種目の実技
(ディスクゴルフ、チェックボール)
・ダンスの実技
・グループワークトレーニングの展開
2 自然に親しむ親子のつどい
(1) 親子キャンプのつどい
1) 目的
親子によるキャンプ生活や野外活動を通して、自然に
親しみながら、親子のふれあいを深め、他家族との交流
を図り、相互の親睦を深める。
2) 期日・対象・参加者数
○ 平成9年7月12日出〜13日(日) 1泊2日
○ 小・中学生の親子101名参加
3) 研修内容
○ 親子で楽しくテント泊
○ 親子で作る野外炊飯
○ キャンプファイヤー
○ ネイチャービンゴゲーム
(2) 親子白銀のつどい
1) 目的
親子でスキー、そり遊び、もちつき、会津の昔話等を
楽しむことにより、親子のふれあいを深め、他家族との
交流を図り、相互の親睦を深める。
2) 期日・対象・参加者数
○ 平成10年1月24日出〜25日(日) 1泊2日
○ 小・中学生親子106名参加
3) 研修内容
○ 初歩的なスキー実技
○ そり遊び
○ 親子もちつき
○ 会津の昔話
3 自然に親しむ少年・少女のつどい
(1) 自然に親しむ少年のつどい
1) 目的
自然の中での生活体験を通して心身を鍛え、自主性、
創造性等を発揮させ、自分を律し、自然と調和して生活
していこうとする心情を育てる。
2) 期日・対象・参加者数
○ 平成9年7月31日(木)〜8月3日(日) 3泊4日
○ 小学5年生以上中学生まで72名参加
3) 研修内容
○ 野営(住みか作り・テント設営とその宿泊体験)