教育年報1998年(H10)-016/270page

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8 教育長記者会見

 教育に対する県民の関心の高まりに伴い、教育行政施策の

普及推進のため、教育長と県政記者との会見を実施した。

◆ 4月28日(火)15:00〜

・内容 県中地区における定時制・通信制課程を併置

する高等学校の新設について

・場所 県政記者クラブ室

◆ 7月16日(木)16:00〜

・内容 県立高等学校の男女共学化実施年次計画につ

いて

・場所 県政記者クラブ室

◆ 9月17日(木)16:15〜

・内容 平成10年度文化功労者受賞者及び福島県教育・

文化関係功労者表彰者について

・場所 県政記者クラブ室

◆ 10月15日(木)16:00〜

・内容 平成11年度福島県立高等学校生徒募集定員及

び福島県立盲・驚・養護学校生徒募集定員に

ついて

・場所 県政記者クラブ室

◆ 平成11年

3月24日(水)8:30〜

・内容 平成11年度公立学校及び教育庁職員人事異動

について

・場所 教育委員室

◆ 3月26日(金)15:30〜

・内容 高校改革第2次まとめについて

・場所 県政記者クラブ室

9 県政広報との連携並びに記者発表及び

資料提供

 広報を必要とする教育関係の情報・資料の提供について、

広報広聴課の県政番組(印刷媒体・電波媒体)の随時の活用

を図った。さらに、報道機関(16社)に関しては、庁内の広

報を要する事項について、県政記者クラブに対する記者発表

及び資料提供を随時行い、教育行政についての県民の理解と

協力を得ることに努めた。月別の件数は次のとおりである。
内容/ 月 4 5 6 7 8 9 10 11 12 1 2 3
記者発表 2 1 0 2 0 1 3 0 1 1 2 4 17
記者クラブ
資料提供
20 18 30 66 20 30 38 27 27 22 20 38 356

10 教育広聴会

 教育行政に対する広聴活動として、昭和47年度から「地区

別教育広聴会」として県内各地区を巡回し実施してきたが、

平成10年度はいわき地区で開催した。

◆ 7月17日(金)いわき市

(1) 目的

 教育に直接、間接に携わる経済人や関係者の方々から、

本県の教育が抱える諸課題等について意見を聴取し、本県

教育行政の参考に資する。

(2) 主題

「子供の"心"とふれあうために」

〜学校・家庭・地域社会の対応について〜

(3) 意見発表者(8名)

 経済人、国際化・PTA・ボランティア活動実践者、青

少年健全育成会等の役員、社会教育指導者、大学生

(4) 県教育委員会及び教育庁の出席者

教育委員、教育長、総務・義務教官・高等学校教育・養

護教育・生涯学習・スポーツ健康・文化課長、海洋文化・

学習施設整備室長、開催地区教育事務所長、庁企画主幹、

総務課広報調査係

(5) 教育広聴会の記録

 開催地区教育事務所より報告書(記録)の提出があり、

内容については、「教育福島」誌に写真とともに掲載広報

し、教育行政の推進に役立てた。

11 「新世紀うつくしまふくしまを担う人

づくり」を語る

〜知事と教員との座談会〜

(1) 目的

 教育現場において直接に児童生徒の教育に携わっている

教員の活力ある生の声を施策に反映すべく、知事の出席を

仰ぎ開催する。

(2) 期日

平成10年7月7日(火)午前10時〜正午

3) 場所 知事公館

(4) 参加者

 【県】県知事、教育委員長、教育長、総務課長、

企画主幹

【教員】義務教育5名、県立学校4名

(5) 内容

 「豊かな心」と生きた学力を育む教育条件、生活科をと

おした心豊かな児童の育成、生徒指導・学習指導・特別活

動、生徒指導、道徳教育、学校経営、農業教育、養護教育


12 「うつくしい ふくしま 子ども広場」

(1) 目的

 地域社会全体で心豊かな子どもたちを育成する「心の教

育」総合推進事業の一環として開催し、県内各地の子ども

たちの率直な意見を聴取し、今後の教育行政推進へ反映す

るよう努める。

(2) 期日

◆ 会津地区 「うつくしい ふくしま 子ども広場」

6月6日(土)13:30〜 会津若松市

◆ 中通り地区 「うつくしい ふくしま 子ども広場」

6月6日(土)13:30〜 郡山市


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