教育年報1998年（H10）-022/270page

(イ)　県指定重要文化財「旧広瀬座」の重要文化財指

定について

エ　現地調査

　集古苑・翠楽苑・南湖神社と蘿月苑・藤田記念館・

八槻都々古別神社・乙字ケ滝・吉寺山松並木

3）　第3回審議会

ア　期日　平成11年2月9日(火)

イ　場所　「福島県自治会館」

ウ　内容

(ア)　平成10年度県指定倹補の審議

(イ)　報管事項

(ア)　｢文化財センター白河館(仮称)｣について

(イ)　記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財

の選択について

4）　答申

ア　期日　平成11年3月1日(月)

イ　場所　教育長室

ウ　内容

　福島県教育委員会に対し、平成10年度福島県指定重

要文化財等7件の指定及び1件の追加指定について、

指定するよう答申がなされた。

第9節　市町村教育委員会

1　概要

　平成10年における本県の市町村教育委員会数は、平成10年

5月1日現在で、10市80町村3組合の計93である。

　県教育委員会は、市町村教育委員会連絡協議会、都市教育

長協議会、町村教育長協議会等との密接な連絡、連携のもと

に、教育行政の適正な事務の執行と管理に努めている。

　県内市町村教育委員会の組織として、管内別各市町村の委

員長及び教育長名を別表に記載した。

　教育行政を充実し、適正に推進していくためには、各教育

委員会が積極的に活性化を図り規模に応じた教育予算や職員

数の確保や教育委員・教育長の待遇改善などに、一層努めて

いく必要がある。

2　組織

(1)　福島県市町村教育委員会連絡協議会

1）　組織及び財政の状況

○　会長　加賀　美代子

○　会員数　452名

○　平成10年度決算額　5,501,387円

上記のうち補助金額　150,000円

(2)市町村教育委員会一覧　(平成10年5月1日現在)

	市町村名	委員長名	教育長名
福島	福島市	加賀美代子	車田喜宏
	飯野野	菅野晋一	齋藤健一
	川俣町	片寄隆臣	後藤眞太郎
伊達	桑折町	粟野章	岩谷敬恒
	伊達町	小野茂明	三浦賢一
	国見町	佐藤利雄	齋藤久
	梁構町	小野勝也	井上三男
	国見 大枝組合 梁川町	佐藤洋一	井上三男
	保原町	小島庄三	渡邊昭
	霊山町	大橋哲夫	菅野弘明
	月舘町	伊藤久雄	高木廣志
安達	二本松市	鈴木孝雄	市川義
	安達町	安在政隆	松本正
	大玉村	斎藤初治	武田昭三
	本宮町	高田宗彦	安田清吾
	白沢村	橋本夏生	渡辺和郎
	岩代町	金田和枝	佐藤嘉之
	東和町	菅野龍夫	鈴木正宏
郡山	郡山市	齋藤久之丞	丹治勇
岩瀬	須賀川市	猪越孝義	舘美文
	長沼町	大河原文夫	武藤信義
	鏡石町	根本英世	斎田一男
	岩瀬村	増子一美	佐藤萬吉
	天栄村	有馬春雄	立石昭治
石川	石川町	相馬肇	吾妻幹廣
	玉川村	小原嗣男	小林豊司
	平田村	佐藤晋也	遠藤臣一
	浅川町	江田二三雄	高山利夫
	古殿町	野崎衣子	本郷弘之
田村	三春町	佐久間藤人	本田忠治
	小野町	石井一男	間野英樹
	滝根町	赤坂徳雄	吉田啓治
	大越町	芳賀忠	村上京治
	都路村	吉田壽久	岩沢憲一
	常葉町	坪井正雄	今泉忠司
	船引町	高橋秀紀	佐藤雄一
	三春町 学校組合 船引町	高橋秀紀	本田忠治
西白河	白河市	平原武男	鈴木忠夫
	西郷村	荒谷幸作	佐々木四郎
	表郷村	鈴木庄一	佐川文夫
	東村	松本和美	吉田隆
	中島村	藤田吉男	藤田廣彦
	矢吹町	岩谷和夫	坂本迪郎
	大信村	戸田和男	星輝夫
	泉崎村	溝井辰男	長嶺節