教育年報1998年(H10)-199/270page
12) 指定旅館利用助成(互助会、30年目)
県内、県外に指定旅館を設け、会員が旅行の際の便宜
と健康増進を図るため、利用券を発行して助成した。
助成額(宿泊利用1泊につき)
○ あづま荘、ホテルラフィーネ郡山、せあぶり荘、新舞子ハイツ、
ホテルサンルートいわき(5ケ所)
2,000円
○ その他の施設(35ケ所) 1,700円
○ 会議室利用助成……新舞子ハイツ、ホテルサンルートいわき
で会議を開催した場合は、利用料の2分の
1の額を助成した。
区 分 施設数 助成件数 金 額 県 内 34所 32,536件 59,593,400円 県 外 6 3,479 5,914,300 会議室 0 6 176,075 計 40 36,021 65,683,775 13) 芸術鑑賞等助成(互助会、24年目)
芸術鑑賞及びスポーツ・美術展を観覧した会員に対し
て入場料の一部助成をした。(1人年3回を限度)
ア 芸術鑑賞者
助成額1人1回 2,000円限度 助成件数 3,943件
イ 美術展観賢者
助成額1人1回 2,000円限度 助成件数 994件
ウ スポーツ観戦者
助成額1人1回 2,000円限度 助成件数 465件
14) リフレッシュ施設利用助成(互助会、3年目)
夏季及び冬期期間中に、会員とその家族の健康増進を
図るためリフレッシュ施設を開設し利用助成をした。
助成額 1人1泊 2,500円 (連続2日まで)
区分 利用者件数 開 設 期 間 夏 季 29施設 宿泊 6,943件 7月1日〜9月30日 冬 季 日帰り 535件 12月15日〜3月31日 計 7,478 15) リフレッシュ年休助成(互助会、2年目)
勤続年数の一定の節目において、年次有給休暇や余暇
を活用し、心身のリフレッシュ及び自己啓発により健康
の維持増進を図るため助成した。
・勤続20年 1万円 旅行利用券又は図書券
・勤続30年 3万円 981件
16) 研修旅行(互助会、29年目)
海外の名勝史跡の探勝及び会員等の親睦を図ることを
目的として、夏季及び冬季休業中に実施した。
海外研修旅行 参加会員数 87名
17) 自然探勝会(互助会、3年目)
自然との共生を実感し、又生きがいづくりに役立つ
「生活体験」を通じてリフレッシュと会員の親睦をはか
ることを目的として探勝会を行った。
参加者 40名
日程 7月28日〜7月29日
内容 1) 講話(五色沼自然教室)
2) 自然探勝(雄国沼)
3) 生活体験(蕎麦うち実習)
18) 永年勤続会員記念品贈呈(互助会、26年目)
30年勤続会員及び20年以上30年未満勤続し退職した会
員に対し、その功績をたたえ記念品(図書券、JR旅行
券、又は文箱のうちから希望した品)を贈呈した。
30年勤続会員 324人
20年以上30年未満勤続し退職した会員 30人
19) 退職会員記念品贈呈(互助会、25年目)
20年以上勤続して退職した会員に対し、永年にわたり
互助会の発展に寄与した功績に感謝の意を表して、記念
品(置時計、図書券、又はJR旅行券のうちから希望し
た品)を贈呈した。贈呈者数 460人
20) 災害対策見舞金(互助会)
災害救助法が発動された地域内、もしくは同一の事由
で非常災害を受け、短期給付の災害見舞金の給付を受け
た者に対して支給した。
該当者 32人
21) 厚生給付金(互助会)
互助会給付規程に基づいた厚生給付金給付を、次のと
おり行った。
項 目 件 数 金 額 入院療養見舞金 3,975件 53,989,000円 障害見舞金 109 5,450,000 在宅療養見舞金 16 800,000 療養給付金 300 入学・卒業祝金 2,677 40,155,000 結 婚 祝 金 545 27,250,000 医薬品補給給付金 0 0 退職饒別金 666 18,200,000 介護休暇給付金 28 11,850,098 計 8,016 157,694,398 (2) 公益事業
1) へき地等教育事業助成(互助会、27年目)
県人事委員会指定特地以上のへき地学校及び特殊教育
諸学校に在学する児童・生徒の健全育成を図ることの一
助として、学校に図書を贈呈した。
・対象校 232校
2) 教育塔合祀遺族助成(互助会、25年目)
教育塔に合祀された者の遺族が、教育祭(大阪市で開
催)に出席したとき、旅費等の一部を助成した。
・該当参加者 7名
3) 互助会文庫(互助会、28年目)
県民の教育文化の向上と振興発展に寄与するために、