平成12年度教育年報 -062/272page
・いわき地区 10月11日 156名 いわき市立玉川幼稚園
○参加者数 国公立幼稚園長・教諭
私立幼稚園教諭、保育所保母など
1,165名
(2)福島県小学校教育研究会
1 研究主題
ア 「自ら学ぶ意欲や思考力、判断力、表現力などの育成を図りながら、基礎・基本の確かな定着を重視し、子供のよさや可能性を伸ばす学習指導」
イ 各部研究主題
教科等 期 間 研 究 主 題 国語 自HlO年
至H12年豊かな国語力を育てるため、子供のよさや可能性を生かし、基礎・基本をしっかり身につけさせる指導はどうあればよいか。
−「話すこと・聞くこと」の指導−社会 〃 社会的事象に進んでかかわりあい、体験的な活動を通して、問題解決能力を身につける社会科の授業はどうあればよいか。 算数 〃 数理的に処理するよさを味わう学習を通して、自ら、生きて働く基礎的な知識と技能を身に付けるにはどうすればよいか。 理科 〃 自然に親しみ自ら体験することを通して、豊かに感じる心と科学的な見方や考え方を養い、理科が好きな子供を育てる理科学習。 生活 〃 豊かな活動や体験を通して、自らのよさや可能性を発揮し、生き生きと学ぶ子供を育てるにはどうすればよいか。 音楽 〃 生き生きとした音楽活動を通して、音楽の美しさを感受する子供の育成。 図画
工作〃 児童一人一人の思いや願いを大切にし、豊かな感性を育み、造形的な創造活動の喜びや楽しさを味わわせる指導はどうすればよいか。 家庭 〃 生活を見つめ、生活をよりよくする子供が育つ家庭科の指導はどうあればよいか。
−被服領域を中心として−体育 〃 ともに学び、ともに高め合い、めあての達成を目指して主体的に取り組む児童を育てるにはどうしたらよいか。 道徳 〃 心豊かでよりよく生きることを求め、実践できる子供を育む道徳の指導はどうあればよいか。 特別
活動〃 望ましい集団活動を通して、集団の一員としての自覚を高め、豊かな心とたくましい実践力を育てる指導はどうあればよいか。 2 組織及び財政の状況
○会 長 大竹 豊紀(郡山市立芳賀小学校)
○会員数 7,178名
○平成12年度決算額 11,106,276円
上記のうち補助金 1,342,000円
3 主な事業
○研究協議会
ア 主 催 福島県小学校教育研究会
イ 共 催 福島県教育委員会
ウ 期日・会場
(ア)地区研究協議会 各地区
各地区の計画による
(イ)県研究協議会 10月12日(木)〜10月27日(水)
県内12会場 2日間
エ 参加者 国・公・私立の小学校教員
○地区研究協議会 7,095名
○県研究協議会 3,064名
オ 指導助言者 指導主事、学校教育指導委員、校長、教頭、教諭
(3)福島県中学校教育研究会
1 研究主題
ア 基本主題
「21世紀を主体的に学び楽しく生きる心豊かな生徒の育成」
イ 各部研究主題
部会 研究主題・平成12年度
(第2年次)研究副主題国語 生きる力としての国語力を育てる指導はどうあればよいか。
(1)理解領域における指導の工夫
(2)選択国語の実態と改善社会 課題意識が高まり、主体的に追究し、社会認識が深まる授業はどうあればよいか。
●追究可能な課題設定と教材開発の工夫数学 主体的に課題を解決する力を高め、基礎的・基本的な内容の定着を図るための指導はどうあればよいか。
●追究意識を高める教材の選定・開発と課題理科 身近な自然を探求する活動を通して、総合的なものの見方を育てる授業はどうあればよいか。
●直接体験を通して、身近な自然に対する知的好奇心を高める教材の工夫