福島県の中学校の学習に対する意識と行動-044/115page
日常生活のなかで読んでいるもの
日常生活のなかで読んでいるもの(全度数比) 「物語,小説の本」,「雑誌」,「趣味の本」とするものが特に多く,次いで「新聞」が多い。また,芸術や随筆,詩,短歌などに比べて,科学や歴史・社会に関する本を挙げている生徒が多い。また,学年が進むほど「雑誌」,「趣味の本」及び「科学の本」の占める割合が高くなるとともに,「詩集,短歌・俳句集」,「古典の本」,「事件や出来事の本」,「芸術の本」,「語学の本」,「百科事典」の占める割合が低くなる傾向が見られる。