11 手続きと副プログラム
手続き
procedure |
関数
又は
関数手続き |
文関数
組込み関数 |
|
内部手続き |
外部関数 |
基本外部関数
関数副プログラム |
外部手続き |
サブルーチン
又は
サブルーチン手続き |
外部サブルーチン |
サブルーチン副プログラム |
副プログラム
subprogram |
手続き副プログラム |
関数副プログラム
サブルーチン副プログラム |
初期値設定副プログラム |
外部手続きは、手続き副プログラムの形式で定義するか、FORTRAN言語以外の言語で定義する。
11−2 手続きの定義と引用
手続きをFORTRANプログラム内で引用するときには、あらかじめプログラム内で、手続きを定義する必要があるものと、定義しなくてよいものがある。
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定義する必要がある手続き:文関数、関数副プログラム、サブルーチン副プログラム |
定義しなくてよい手続き:組込み関数、基本外部関数 |
組込み関数は、目的プログラムが作られるとき、必要な関数をプログラム内に組込んでしまうのに対し、基本外部関数は、プログラムを実行するとき、必要な関数をその都度呼び出すようにしている。
利用者の立場からすれば、両者を区別して考える必要はなく、全く同じと考えてよい。