研究紀要第58号 「教育課程の実施に関する研究」 -023/076page

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(2)吸入空気量〔Gs(Kgf/s)〕を求める計算

吸入空気量〔Gs(Kgf/s)〕を求める計算
  ω:槽壁ノズル通過空気平均流速
  ν:空気の動粘度

吸入空気量〔Gs(Kgf/s)〕を求める計算
吸入空気量〔Gs(Kgf/s)〕を求める計算
  yを0として求める。

(3)レイノルズ数〔Rd〕を求める計算
レイノルズ数〔Rd〕を求める計算

 第 5 表より ν=10528×10 -5
レイノルズ数〔Rd〕を求める計算
 なお,空気膨張補正係数はつぎの近似式を用いることもできる。
計算式

第4表 空気膨張係数(ξ)と槽壁ノズル絶対圧力比(y)
y 0 0.05 0.10 0.15 0.02 0.25 0.30 0.35 0.40 0.45 0.50
ξ 1.000 0.969 0.938 0.906 0.873 0.840 0.805 0.769 0.732 0.693 0.653

第5表 温度(θ℃)と空気の動粘度(ν)
 \室温(θ℃) 0 10 20 30 40
空気の動粘度(ν) 1.33×10 -5 (m 2 /s) 1.42×10 -5 1.51×10 -5 1.60×10 -5 1.70×10 -5
水蒸気の平均比重 0.00485(Kgf/m 3 0.00940 0.01730 0.02878 0.05120


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