福島県教育センター所報 第3号(S46/1971.10) -024/025page

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岩手県教育史資料第32集  岩手県立教育センター
   終戦前後の例規 (昭和20年を中心として)
        福島県教育史資料第3集福島県教育委員会

青森県教育史第4巻資料編2   青森県教育委員会

富山県教育史上巻   富山県教育委員会

千葉県教育百年史第3巻   千葉県教育委員会

新潟県教育百年史明治編   新潟県教育委員会

山口県政史上巻   山口県

山口県政史下巻   山口県

神奈川県教育史資料編第1巻   神奈川県教育委員会



D 教育行財政(D1〜D6)

過疎地域における教育体制に関する研究('71.3)
  −農山村の児童・生徒の生活意識− 山口県教育研修所

教育制度等の研究(その2)46.3  財団法人日本私学教育研究所

研究紀要第9集(46-3)   徳島県教育研修センター
      教員の教育意識に関する調査研究

後期中等教育の編成に関する基礎的研究(8)
 −大都市に流入する勤労青年の適応と成長(2)−46.3 大阪府科学教育センター

市町村教育委員会の実態と問題  千葉県教育センター



H 幼児・初等・中等・高等教育(H1〜H5)

幼児教育に関する実態調査報告書,産業教育調査報告書  福島県教育委員会

高等学校入学者選抜に関する調査研究研究紀要第22号  熊本県立教育研究所

児童・生徒の生活意識の実態(1)   長野県教育センター

こどもの性格・行動と教師の意織に関する調査   石川県教育研究所

幼児教育に関する基礎的研究(3)2部門46.3   大阪府科学教育センター

海外勤務者子女の教育諾問題   豊中市教育研究所

幼児教育に関する研(III)(46.3)   石川県教育研究所
     −幼児の数概念発達段階について−

就学前教育の必要性の研究(研究紀要第67集;70)   横浜市教育研究所

高校生の学習および生活の実態と意識に関する調査  和歌山県教育研修センター

「義務教育改善に関する意見調査」報告書   全国教育研究所連盟

福島県高校教育(46.3)   福島県高等学校教育研究会



I 特殊教育

精神衛生研究第19号   国立精神衛生研究所
   学校恐怖症免に対する個別介入と簾団処遇統合の試み他6編

教育研究第44号 障害児の発達保障と
   その指導に関する基礎的研究(II)    京都府教育研究所

情緒障害児に関する研究('71.3)   山口県教育研修所

精神薄弱特殊学級の現状と問題点に関する調査
    (その1)      熊本県立教育研究所

特殊教育に関する研究(9)  大阪府科学教育センター
       −心身障害児の教育的処遇の拡大と深化のために−

特殊教育20年の歩み  盛岡市教育研究所
       −仁王小学校・精薄学級の記録−

医療機関に入所していない病弱の児童・生徒に対する教育
  についての在り方と,その指導についての研究  盛岡市教育研究所

精神衛生資料第17号   国立精神衛生研究所



F 教育内容・教育方法(F1〜F9)

生徒指導必携('71.6)   福島県教育委員会

学習指導の手びき   福島県教育庁義務教育課

創造的学力を伸ばす学習指導   郡山市教育委員会

学校を休むこども (教育相談活動報告第4集)  京都府教育研究所

登校拒否に関する研究(2)('71.3)  名古屋市教育館
  −母親との面接−

学習指導改善に関する研究(6)(46.3)  大阪府科学教育センター

複式学級の学習指導に関する実践的研究(46.4)  北海道立教育研究所




◇表紙題字・・・・・所 長   白岩  和夫
◇表紙の絵・・・・・当センター嘱託鈴木正孝

編 集 後 記

 所報第3号をお届けします。燈火親しむ侠とか。先生方には教育研究・実践にご精進のことと拝察いたします。例によって巻末に教育研究資料を紹介いたしましたが,情報化時代といわれ,当センターに送られてくる各種機関からの刊行物等(情報)の量は, ぼう 大なものです。比較的部厚な研究紀要,研究報告書等の たぐい は,それ自体,情報として,整理,分類,保管,検索,利用が可能ですが,100頁未満の各種資料は,VERTICALな配架方式をとっても検索がひじょうに困難となります。(とくにバンフレット,リーフレット等型式の刊行物は保管自体が問題となってきます)かといって,相互関連性のない冊子を数冊ないし数10冊まとめて自主製本するといっても今度は,分類,保管に矛眉がでてきます。
 そこで,そのような資料はコンピュータに記憶させておいて・必要なときにOUTPUTできないものかと考えるわけですが,漢字の混った複雑高度な日本語による文章を,機械語に変換することは不可能といわれ,直接INPUTも勿論だめでしょう。ところが最近某会社が簡単な漢字混りの日本文をコンバイラなしで直接コンピュータにINPUTする技術開発に成功したようですが,こうなると,これも未来にかける夢の一つといえましょうか。
 ともあれ,このような情報過多時代には,情報を吟味し,整理するとともに,不必要な情報をいかに捨てるかが資料管理上の問題となっておりますが,“不必要”とだれが,いかなる価値規準で判定するのか,がまた,問題でもありましょう。   (佐々木 勝夫)


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