福島県教育センター所報ふくしま No.39(S53/1978.12) -030/030page

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教具・作品紹介

けい光燈用安定審の動作実験装置と使い方

1. 高電圧の発生

写真−1
写真−1
(1) DC1.5Vの場合(写真一1)

[1] SW2をBに切り替える。
[2] SW1の断続をする。
[3] 電極をかえてSW1の断続をする。
[4] SW1の断続によるネオンランプの発光状況を観察する。


写真−2
写真−2
(2) AC15V以内の場合(写真一2)

[1] 乾電地1.5Vを取りはずす。
[2] スライダックでAC100Vを15V以内に変圧する。
[3] SW1の断続をする。
[4] ネオンランプの発光状況を観察する。


(3) DC1.5VとAC15V以内の場合のSW1の断続と発光及ぴその状況の違いを考えさせる。

2. 電流の制限

(1) AC100Vを加える。
(2) SW2をA,Bに切り替える。
(3) 電球60Wの明るさを比較させ,その違いを考えさせる。(写真−3,4)

※ 交流電流計を使い,SW2をA,Bに切り替えたときの電流を測定させるとさらによい。

写真−3
写真−3
写真−4
写真−4

3. 回路図

回路図

昭和53年12月6日 印刷
昭和53年12月11日 発行

発行所 福島県教育センター
福島市瀬上町字五月田16
〒960−01  53−3141
編集兼
発行人
佐藤 信久


福島市北町1−21
印刷所 (株)大盛堂印刷所
TEL 21−3931
22−3931


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