福島県教育センター所報ふくしま No.50(S56/1981.2) -042/042page

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教具・作品紹介

OHP用投影用具

 OHPを横にたおし,ステージの前に容器を口き,鏡を用いて投影する。
OHPを横にたおし,ステージの前に容器を口き,鏡を用いて投影する。

自作した投影用容器を用いて,食塩水の濃さのちがいを示したもの
自作した投影用容器を用いて,食塩水の濃さのちがいを示したもの

安価な市販の鏡を用いた反射装置
安価な市販の鏡を用いた反射装置

化学の現象をOHPで観察させるためには垂直投影のための容器と反射装置が必要である。これらを自作したところ,安価に作ることができたので紹介する。

投影用容器の作り方

1.長方形の塩ビ板を湯の中で軟化させ,水平な台の上で曲げる。
長方形の塩ビ板を湯の中で軟化させ,水平な台の上で曲げる

2.二枚の塩ビ板を両面から接着する。
二枚の塩ビ板を両面から接着する



安定させるために,下方を外側に曲げる。



昭和56年2月9日印刷
昭和56年2月20日発行

発行所 福島県教育センター
福島市瀬上町字五月田16
〒960−01  TEL 53−3141
編集兼
発行人
 佐 藤 信 久

印刷所 (株)アート印刷
TEL(0245)23−4475


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