キラリと光る大信村(3/4)

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文化遺産
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こうした美しく豊かな自然と共に、故郷大信では、先人達の足跡を偲ぶ文化遺産に触れることもできます。熊野神社。今からおよそ1460年前の欽明天皇の時代、ゴアンという行者が紀州の熊野本宮から移してきたものと伝えられる、由緒ある神社で地元の氏神さまとして崇められています。下小屋の寺には行基によって作られたといわれる、大日如来像があります。荒削りの中にも気品を漂わせた穏やかな表情に、木造の傑作としての一面を見ることができます。
二本カヤ
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町谷にある二本カヤ。この二本のカヤは、共に樹齢1000年を超える大木で、大地に深く根を下ろし、天空高く枝を張る様は実に重厚。県の天然記念物に指定されています。
中山義秀生家
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水と緑の美しい里。その風土に育まれ、村からは芥川賞作家が生まれています。鎌倉文壇を代表する作家として活躍した、中山義集がその人です。明治33年10月、大信村に生まれた義秀が、幼年時代を過ごした生家が今も残されています。

中山義秀記念文学館
時間: 54秒
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そして、中山義秀の功績をたたえ、謙称する中山義秀記念文学館が作られました。文学館には、義秀、69年間の生涯を振り返る資料や、数々の遺品、直筆の原稿、記録写真などが展示されており、芥川賞作家中山義秀の業績を偲ぶことができます。
故郷文化伝承館
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中山義秀記念文学館に隣接して、故郷文化伝承館も作られています。館内には、昔ながらの農耕の道具や生活民具が展示されている他、農作業の疑似体験ができるコーナーもあり、農業への理解を深める上で大きく役立っています。さらに、昔の農家の暮らしを偲ぶ移築した建物や、農村に古くから伝わる藁細工や竹細工などの伝統工芸をお年寄りが子供達に教えるコーナーもあり、世代を超えた交流の場としても注目されています。
リゾート開発
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こうして恵まれた豊かな自然や、歴史と風土に育まれてきた農村文化を大切に守り受け継いでいくと共に、自然に接する機会の少ない都会の人たちにも、その豊かさや潤いを肌で感じてもらおうと、自然と人間が触れ合うことのできるリゾートエリアの開発、整備にも力を注いできました。

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大信村の許諾を受けて福島県教育委員会が加工・掲載しています。