無形民俗文化財 渡瀬の獅子舞(1/5)

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渡瀬の獅子舞
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福島県東白川郡鮫川村。その西南に位置する渡瀬地区には豊作の年の秋祭りに奉納する、渡瀬の獅子舞が、古くから受け継がれています。
いわれ
時間: 45秒
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その昔、渡瀬江竜田地区に悪疫が流行し、凶作が続きました。一人の老人が三人の子どもに獅子舞を演じさせながらこの土地に流れ着き、悪疫退散と豊作を祈ったところ、次の年から豊作となり、平和を取り戻したということです。そこで老人からその獅子頭をもらい受け、その後今日まで、鎮守の熊野神社や北野神社、観音寺や区長宅に、奉納するようになったといわれています。
演じ手
時間: 31秒
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雄獅子、中獅子、雌獅子の獅子の演じ手は、代々その土地に生まれ育った13歳から15歳位までの長男と決まっています。その他、鉦や道化など、渡瀬の獅子舞は、総勢15人で行われます。笛や太鼓などの楽器や衣装などは、渡瀬獅子舞保存会が保管し、花笠などは奉納される度にみんなで手作りしています。

渡り拍子
時間: 35秒
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種目は全部で21。「渡り拍子」と呼ばれる最初の種目は、奉納場所までの移動の間に道中で行う演目です。
入波
時間: 1分12秒
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続いての「入波」は奉納場所に入場するときの演目で、神社の石段から社前にかけて演じられます。それでは北野神社における3種目め、「拝み」から見ていきましょう。
拝み
時間: 1分04秒
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拝み

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掲載情報の著作権は鮫川村に帰属します。
鮫川村の許諾を受けて福島県教育委員会が加工・掲載しています。