山都町夢紀行(1/2)

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山都町
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耶麻郡山都町。会津盆地の西北に位置する、人口4500人余りの、農林業を主体とした山間の町です。北に飯豊連邦が連なり、その雪解け水が一ノ戸川となって町を縦貫します。
福寿草祭
時間: 35秒
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雪解けが進んで山の斜面があらわになると、沼ノ平地区では、福寿草祭が開かれます。高齢化によって離農が進んだ沼ノ平地区では、耕作を放棄した山の畑に福寿草がはびこりました。今では集落の至る所に、その黄色い花が、慎ましく早春の光を受けています。
黒森山山開き
時間: 33秒
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山都町は、80パーセントが山地です。2000メートル級の飯豊山を始めとして、数百メートルの小高い山に至るまで、緑深い山々が折り重なっています。標高917メートルの黒森山では、毎年5月5日に山開きが行われます。県内外からの沢山の登山客で賑わいます。

6000人の盆踊り
時間: 59秒
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夏、8月15日。満月も涼しげなこの日、町の目抜き通りは盆踊りの会場となります。山都町の盆踊りは、各集落によって、太鼓の打ち方、笛の吹き方、唄上げに微妙な違いがありますが、甚句が基本となっています。久しぶりに帰省して、懐かしいふるさとの盆踊りにしばし心が和むときです。
新蕎麦祭
時間: 1分06秒
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盆踊りが過ぎると、町には秋が訪れます。夏の暑い日盛りに種をまかれた蕎麦が、充実の時を迎えます。11月、その年とれた蕎麦を祝って、新蕎麦祭が盛大に開かれます。予約券は発売と同時に完売。訪れた人たちは、蕎麦の食べ放題、渓流魚の塩焼き、山菜料理など、山都町の秋の味覚を堪能します。
寒晒蕎麦祭
時間: 45秒
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しんしんと降り続ける雪。野山が真っ白に埋もれる冬。寒気の最も厳しい1月に、寒晒蕎麦祭を迎えます。ゲン蕎麦を10日間、一ノ戸川の清流に浸し、寒風に晒して乾燥させます。寒風に晒した蕎麦は、新蕎麦の風味を回復して、寒晒蕎麦祭に訪れた山都の蕎麦を愛好する人たちの味覚を楽しませます。

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山都町の許諾を受けて福島県教育委員会が加工・掲載しています。