奥会津の桃源郷〜福島県伊南村〜(1/5)

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伊南村
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ここは豊かな自然に恵まれた、福島県南会津郡伊南村です。この村を流れる伊南川は、全国的に知られた渓流釣りのメッカで、アユやハヤ、ヤマメなどの淡水魚が豊富です。7月中旬、アユの解禁日を迎えると、大勢の太公望でにぎわいます。今日は豊富で多彩な自然に恵まれた、魅力たっぷりの福島県南会津郡伊南村を紹介します。
歴史と自然の里
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南会津郡伊南村は、福島県南西の尾瀬で知られる檜枝岐村の入り口に位置しています。面積およそ150平方キロメートル、人口2200人あまり。多彩な自然を生かした農林業と観光を主とする村です。昭和30年、旧伊南村と旧大川村が合併していらい、住環境を始め、福祉、教育など着実に進展しています。村では先人から受け継いだ貴重な歴史的財産や、豊かな自然と素朴な人情を継承しながら村民が、心豊かで潤いのある生活が営めるよう、歴史と自然の里を開く村づくりを基本理念にしています。
アクセス
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ここで福島県伊南村への交通アクセスをご紹介しましょう。首都圏から車の場合は、東北自動車道、西那須野塩原インターチェンジで降り、国道400号、国道121号などを経ておよそ4時間。電車の場合は、浅草から東武鉄道、会津鬼怒川線、会津線に乗り、会津田島駅で下車、バスに乗り継いでおよそ4時間30分です。奥会津への交通も大変便利になりました。

古町の大イチョウ
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伊南村を歩いていますと、歴史を今に残す文化財に数多く出逢います。伊南小学校の校庭で村を見守るこの大銀杏。西暦1189年に、当時この地を治めたカワラダ氏が植えたと伝えられています。高さ35メートル、根周り16メートル、樹齢800年といわれ、昭和28年に天然記念物に指定されています。
小塩の観音堂
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この地方は明治以前は交通の要所で、江戸幕府直轄の地であっただけに、仏教文化の跡も、お蔵入り33観音として色濃く残っています。
大桃の舞台
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また、駒ヶ岳神社の境内にある茅葺き屋根の建物は、江戸時代、歌舞伎の芝居が演じられた舞台で、テンリョウとして栄えた村の姿を今に伝える貴重な文化財です。現在の建物は明治28年に再建された物ですが、国の重要有形民俗文化財に指定されています。

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掲載情報の著作権は伊南村に帰属します。
伊南村の許諾を受けて福島県教育委員会が加工・掲載しています。